父母に、なんで私と兄弟作ろうと思った?って聞いたら
母は「欲しいと思った」って言ったけど
父は「なぜか義務だと思った」って言ったのが
けっこう心に残っている。
(誤解を招きそうだが生まれた子に子煩悩なのは確実に父のほうである)
母は性教育の話でも
「すごくない?細胞1個から人間作れるんだよ私ら」
って言った。「人間作れる」。
人間作れるのはリケジョ感性的にもすごいなとは思ったが
「人間作れるのすごいから」だけで人間作ったらヤバい
気がしたので(他の強い理由が私にはない)子無し派です。
オタク、「普通扱いして欲しい」が広義すぎると思うんだよな……
「ゾーニングすべきものを(ゾーニングしながら)愛す」癖を持ち合わせて生きていたとしても
当たり前だけど人権のある人間なんだけど(ここが本来的な「普通扱いして欲しい」だし、されてる)。
癖は別に普通ではない、だからゾーニングしながら愛す、そこの分別はつけて生きていく。その方がいい。
オタクの中でメジャージャンル・メジャーな癖でなくても愛していいし
メジャーな癖でもゾーニングすべきものはする。
そしてメジャーだろうがマイナーだろうが癖を持っていれば「普通」では無い。
でも普通でなくても人権はある。(この「人権」は例えばイベント出席時に新刊がある際に使われるような軽薄使用例ではなく、憲法に書いてあるような「人権」です。)
過度に普通扱いを望むあまり、自ジャンル・癖を普通と主張しなくていい。
そこんとこ、みんな整理できるようになるといいよね。
ハガレンのエドが
旅先の妊婦さんの出産騒ぎみたときに
「錬金術でなしえないことを
10ヶ月でやっちまうのすげえ」
みたいなこと言ってたけど、それ自体は共感するんだよな。
だから友人の出産の報で写真とか来ると
お祝いメールに「この子を●●(友人あだ名)が産んだの! すごいね!」って書いてしまう。
(たぶん出産大変だったねお疲れ様みたいな意味で取られてるけど、含めてもっと広い意味でスッゲーって書いてる)
ドラテン相棒のお子さん達の話を初めて聞いた時も
ネコットさんがリアルプクさんの話書きだした時も
あっこの人人間作った人なんだ!すごいな!と思いながら聞いてました。