生理、手当てのための衛生用品が足りない避難所などでどういうことになるかは
奇しくも「戦争は女の顔をしていない」を読むととてもよくわかる。漫画もあります。

WW2時代のロシア(当時はソ連)では女性が従軍したにも関わらず
月経のための備えがなかった(下着すら男ものを着ていたり)
という描写がたびたび出てきます。

工夫じゃどうにもならないのです。ズボンに経血がしみてきてしまう。
隣を歩く男性兵士に見ないふりをしてもらうしかない。女性のいる隊が行軍した通り道は足まで垂れた血の跡がつく。
川を見つけたら、凍りつく寒さの中、いつ絨毯爆撃されるかわからないにも関わらず、飛び込んでズボンを洗ったと。
それで実際に機関銃で掃射されて死んだ女性もいたと。死の恐怖より恥が勝つんだと。

あと、後世までそうやって書物になって人に読まれるんだということもよく覚えておいた方がいいですよ……

数世紀後、避難所に生理用品がありませんでしたなんて
数世紀前までの先祖は狂人だったんだ、と判断されると思いますけど。
(というか21世紀・令和にもなってそこそこ経つってのに、まだ避難所の生理は工夫で乗り切れとか言ってんの、現代から見たって蛮族って感じですけど……?)

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難産は加持祈祷で乗り切れ感がある

ところでトレペは私の中ではトレーシングペーパー……
多分トイレットペーパーなのだろう……

わかります
トレペつったらトレーシングペーパーですよね(いまはもうトイレットペーパーの略なことにも慣れましたが……)

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