『鬼滅の刃』でも『鋼の錬金術師』でも、女性の対等な権利の主張はけっこう当たり前のように描かれていて、
少年マンガで言えば『鬼滅の刃』吾峠呼世晴、『鋼の錬金術師』荒川弘、『呪術廻戦』芥見下々、
フェミニズムを描くマンガということであれば
『作りたい女と食べたい女』、『わたしたちは無痛恋愛がしたい』『ジーンブライド』『T子の一発旅行(台湾漫画)』『サトコとナダ』『女の子のいる場所は』『ようきなやつら』
ほか、
「ことさらフェミニズムを標榜しなくても、人権意識を持ったら女性差別についても描くことになった」
『ダーウィン事変』『ヴィンランド・サガ』『異国日記』『透明男と人間女』『ロスト・ラッド・ロンドン』『ちひろさん』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
等、めちゃくちゃあるので(ぜんぜん書ききれないよ)、今更『黒博物館 三日月よ怪物と踊れ』がフェミニズムだからと取り沙汰されるというのも別になあ、という印象ではあるんですよ。
けっこうあるのよ