朱桜司（ショタ）は、ある日朱桜家にやってきた音楽家月永レオ（おね♂）の音楽に一目惚れ。
朱桜家が絡む仕事の都合でしばらく朱桜家に滞在するのだというレオ。ドッキドキの司だがいざ一緒に暮らし始めると第一印象からかけ離れたレオの普段の言動に最初めちゃくちゃ落胆。が、交流を深めていくうち結局どんどん恋心が育ってしまう。

あっという間に滞在期間が過ぎいよいよレオが帰ってしまう段階になって、最後にとねだってふたりきりにしてもらい演奏をきく司。気持ちを抑えきれなくなり「ずっと一緒にいてください！　僕の宝箱の中に匿ってあげますから、そうすれば、誰にも気付かれませんから！」と例の箪笥にしまっちゃう宣言（プロポーズ）。
が、司はバレてないと思っていたけどしっかり好意に気付いていたレオから「ごめんな」と最後にたくさんの楽譜とありがとうとさよならを受け取る。
司はボロボロ泣きながら箪笥の中に楽譜を大切に保管する。

──から時が流れ16歳になった司、まったく諦めておらず「お迎えにまいりました！」と権力フル活用で世界的作曲家月永レオのもとに押しかける。そして「誰だおまえ！？」（成長したから本当に誰！？なってる）を食らいわちゃわちゃラブコメして最終的に〜𝓗𝓪𝓹𝓹𝔂 𝓮𝓷𝓭〜