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暗記できない俺のための理詰めで覚える戦闘忘備録 GCD編 

 GCDとはグローバルクールダウンの略称である。FF14においては魔法及びウェポンスキル(略称はWS。以下魔法含めGCDが発生するアクションをまとめてWSと表記)に発生する共通のリキャストタイムとして設定されており、2.5秒が初期値となる。
 スペルスピード及びスキルスピード(総称としてSSと略される。以下SSと表記)を上げることで時間が短縮可能である。理想とされるGCDの秒数は職業ごとに異なっており、SSを装備やマテリアで調整することが多い。また、モンクの疾風迅雷効果アップⅢで20%(初期値2秒)、忍者の風遁で15%(初期値2.12秒)、侍の士風で13%(初期値2.17秒)、GCDの時間が短縮されるため、忍者と侍はこのバフを切らさないことが重要である。

 GCDを止めないために重要なのが先行入力。GCDが残り1/4(約0.7~0.5秒)になったあたりから次のWSが事前入力できるようになり、GCD終了後すぐWSが発動されるようになる。タイミングを計って押すのは難しいので、基本は次のWSを連打しておき、先行入力を利用する。
 また、マクロには先行入力が効かないため、WS使用にタイムラグが発生する。そのためWSにはマクロを使わない方がよい。

暗記できない俺のための理詰めで覚える戦闘忘備録 アクション編 

 アクションの中にはWSとアビリティがある。対象や範囲は様々で、単体、自身中心範囲、対象中心範囲、前方扇、地点指定などがある。

 攻撃アクションの対象
・単体対象
「対象に~」
・範囲対象
「対象に向かって前方扇範囲~」
「自身の周囲の敵に~」
「対象とその周囲の敵に~」
など

 回復もしくは補助アクションの対象
・自身のみ
「自信の~」
・単体
「対象~」
「自身もしくはパーティメンバーひとりを対象~」
・自身を除く単体
「パーティメンバーひとりを対象~」
・範囲
「周囲の~」
「自身と周囲のパーティメンバー~」
「自身を中心に~」
「指定した地面~」
など

 威力が書いてあるものは基本的に攻撃用アクションで回復力が書いてあるものは回復アクション。効果時間なども効果に書いてある。
 距離はそのアクションが届く範囲。範囲はそのアクションの効果範囲。範囲が0mのものは単体が対象。
 キャストタイムはその魔法(一部WS)の詠唱時間で1.5秒のものが多い。Instantのものは詠唱時間無しで発動できる。迅速魔のように詠唱時間を無くしたり縮めたりするアクションもある。

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