観てきた。
こういう「王子様とヒロイン」な展開の物語、ヒロインが気立て良くて聡明なもんだから「ほんとにその王子で大丈夫??他に良い人いるんじゃ??」っていうウザい友達目線になりがちな、ラブストーリー向きじゃないタイプの人なのですが。
今回はお互いに、冒険大好き!新しいチャレンジ大好き!末っ子感(王子にも感じた)!を感じて、気のあいそうな2人で安心。
まぁこの2人は世界は違えど2人とも王族なので、共通点元々多いか。
お父さん、水の中にいるときは威厳たっぷりなのに、水面から出てくると王様感が半減しちゃうの、少し笑ってしまった、ごめんなさい・・。
濡れた髪のせいかな??
2人のこれからの冒険編とか、物語になったら楽しそう。
具体的な実例の紹介も多く、国・社会全体としての取り組みの全体図も伝わってきて大変良書だった。
可能ならもう少し、スマートシティならではの課題や問題への取り組み事例も知りたかった。
実際に掲載されてたトランサビリディの例も良かったから余計に。
続刊が出てくれるといいな!
そして、国としてデジタル社会を促進する際のキーポイントについては大変考えさせられる。
システムの透明性と説明責任、運営機関への信頼と個人のデジタルへの適切な知識。
これを軸にビッグデータを国の財産として官民で活用。
強かに力強く成長してく国としてのビジョンが明確。
でもこれをやりきれるのは結局押し付けじゃなく、ルールとかアイディアとか民主的なボトムアップを土台としてるんだよなぁ。
自国を振り返り、大変残念な気持ちを禁じ得ない。
何十年もデジタル化が遅れてる事だけでなく、その土台も軸もどれも期待できない事に。
主体性を重視した教育制度も、初等科からのデジタルや起業教育も羨ましいし、しかも無償ー!
学校以外で学べる場も多く、それもまた基本無償ー!
環境によってどんだけ能力に差が開くんだろ・・・
予約キャンセル枠で駆け込んできました『ディオール展』!
作品点数、会場のライティングやディスプレイ方法、和紙の使い方、などあらゆる点で贅沢な展覧会でした。
トワレ(原型)のお部屋も素晴らしかったなぁ。ここからさらに生地やディテールが付与されて、完成されていくんだなぁ、とワクワク感が素晴らしかった。
シンプルで完成されたスタイル好きなので、ディオール本人のデザイン観れて本当に良かった。
私の夢の一着は完璧なデコルテラインと腰のシェイプの、1955年Yラインのカクテルドレスかな。
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