去年から気になってたこの本、面白すぎて手が止まらないー!
最後に養老先生も書いてた、イギリスっぽい書かれ方のために記録的である、というのも興味深い。
ドキュメンタリー好きな人は私同様ハマりそう。
終わっちゃうの勿体無いから、ちょっとずつ読んでます。
この監督らしさも実験的な要素もクラシカルなファムファタール感もあって、好きな作品!!
やっぱり映画館で観たかったー!
『乾き』も大好きなので、2人の関係性が少し似てて多少展開は予想できても、やっぱり引き込まれる。
刑事に「貴方の未解決事件になりたい」は重すぎて不器用すぎて、きたきたーパク・チャヌク監督!って感じでした。
好きになってはいけない相手を好きになって、お互いが静かに崩壊していく道行の”湿度”がとにかく良かったなー。俳優さんの演技が上手いことよ。
刑事さん、愛した相手でも犯罪行為自体を正当化せず・・悪のままの相手を直視して愛する、この強さがこの人の善良さを支えてるんだろうな。
「品がある理由は誇りがあるからだ」って台詞、日本のドラマには絶対出てこなそうで社会的・文化的背景も興味深い・・韓国の子に訊いてみたい。
目薬とか霧とか、色んなメタファーの使い方も興味深い。死者の目からのアングルもすごく効果的だった。
お得意の過激描写なくても、パク・チャヌク節絶好調って感じで、良かったです。
脚本も発売されてるけど、韓国語のみなので読めなくてほんと残念。
今すごくすごくFernwehな気分なので。
ドイツ語の歌を直ぐに思いつかなかったから、Fernweh気分を味わうために最近好きなオランダ語のポップス聴いてます。
Fernweh、私が知ってる数少ないドイツ語。
ホームシックの反対で、どこか遠くの知らないところへ行きたい、恋しいと思う気持ち、らしいです。
先週エゴン・シーレ展に駆け込んできました。はじめて展覧会でTシャツ買った!
印刷よりも実際の色使いの方が繊細で好きでした。時代背景も解説ついてて、分かりやすい良い展覧会だったなー
最近図録買わなくなった理由は圧倒的に原画の色のイメージが良くて、そっちを覚えておきたいからです。
とりあえず今、chat gpt で
・英語の学習補助
・絵の学習情報検索補助
・仕事での調査の下準備の更に補助
・ただ気になったこと(日本全国の国立系museumの定期的な無料入場日の現状など)
を聞いたりしてるんだけど、
日本語で訊いても英語で訊いても、日本関連のは間違えた情報をお伝えされる率が高い気がする。
使う言語だけで無く、英語情報が少ないタイプのものも間違えがち、という認識ではいる。
例:
日本語で描かれた中級向けの人体ドローイングの本訊いたら5冊お勧めされたけど、どれも検索で出てこない。
古いのか、存在しないのか?
一方、英語で描かれた中級向けのおススメ本を訊いたら、全冊発刊が確認でき、半分はうちにあった。
結論。
ざっくりとした全体像みたいなのを知りたい時にはヒントを教えてくれるから、そこから自分で確認したり、より専門性深めたり、する入口としては便利ー!
創作の壁打ちに使ってる人もいるみたいなので、その辺もちょっとトライしてみたい。
音声対応待ってます。
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