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推し革命であるところのメキシコ革命について、数少ない和書のなかでも好きな本を書いてる著者の
そう言えば他にどんな本書いてたんだろうって探してみたら(すべて古書のみ)
42年生まれの彼は70〜80年代の青春時代にインドでたくさん人に会ってカーストのことめっちゃ考えたらしい
「青年群像」は78年発行
「反カーストの青春」は83年
さきに自分の親しんでいた「ビリャの生涯」85年
この人はそういう場所の人に強い興味があったんだなあと思って…

「反カーストの青春」をもうすぐ読み終わるんだけど70-80年代始めのそいう状況を実際に見て書いているので、すごくめっちゃまじにランガスタラム

かなり面白い
ダリットの青年組織「ダリット・パンサー」は、アメリカの黒人組織「ブラックパンサー」から名前をとった、とか

不可触民を率いたアンベードカルが導いて、カーストのあるヒンドゥーをすて新仏教徒となった人々は挨拶に
「ジャイ・ビーム」(ビーム=ビームラオ・ラムジー・アンベードカル、つまりアンベードカル万歳)といい
ヒンドゥー教徒なら「ラーム・ラーム(神よ)」イスラム教徒なら「アッサラーム・アレイクム(あなたに平穏を)」っていう、とか

田舎ほどやばくて都会の上位カーストの人ほど「今どきカースト差別なんてない」と言ってるとか

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