朱 喜哲 『〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす: 正義の反対は別の正義か』(太郎次郎社エディタス、2023)において、朱は「合理的配慮」なる言葉は負担感をともなった言葉遣いだと指摘していて、「しかるべき調節」と訳出すべきだったとしたのは慧眼だったよね。
マイノリティがいちいち声を上げるのは「わがままだから」ではなくて、「大きな声を出して騒ぎ立てないとあんたらが差別してることに気付かないから」なのだということを繰り返し言ってかなきゃならんのだろうな。
萩尾望都が仏紙に語る「漫画を描いて、母の抑圧からの解放を模索した」 | クーリエ・ジャポン
https://courrier.jp/news/archives/357753/
「男にも読める少女漫画は少女漫画“なんか”じゃない」問題だ
>“私の漫画を男性の方は読んでくださっていますけれど、最初にその人たちが読んでいるときに言った言葉は「これは少女漫画じゃない」でした。私は少女漫画を描いているつもりなんです。”
DCプライドアンソロジー2024の予告だ!!!レイチェル・ポラック特集号とかドリーマーのYA向けグラフィックノベルとかも出る。
https://www.gamesradar.com/dc-reveals-its-pride-2024-plans-a-new-special-a-tribute-to-rachel-pollack-two-graphic-novels-and-a-whole-lot-of-covers/
アメリカ心理学会(APA)は2024年2月に未成年者へのジェンダー・アファーミング・ケアのアクセスを制限する政治的動きに反対する新たな声明を発表。これまでもトランスジェンダーの医療ケアを支持する姿勢を示していましたが、今回はより包括的な内容で、かつ昨今蔓延している誤った情報にハッキリと反論するものになっています。15万7000人の会員を抱える学会による科学的合意を反トランス側は無視することはできません。日本もこれくらいの明示的な最新の声明を学会は発表したほうがいい段階に来ていると思います。 #LGBTQ
https://www.lgbtqnation.com/2024/02/american-psychological-association-takes-a-stand-against-bans-on-gender-affirming-care-for-minors/
犬が移動したい時、抱っこされるために腕に飛び込んでくるの本当にかわいい
ブラタモリの「マドンナ枠」(芸能記事で歴代マドンナとか言われてた)はさ、何がいやって、ブラタモ絶賛してるのが自分達をそこそこ知的、少なくとも知的好奇心があると思ってる人達なんだよな。比較的リベラルな人達も含まれる。
そういう人達が、タモリさんの隣で「綺麗どころ」としてうなずき人形させられてる女性アナウンサーの姿を疑問にも思わず、むしろ「いい役」とか名誉あるポストみたいに思ってるぽいところ。
(Twitterに書いたが父は「あれは出世コースなんだぞ」と言った)
一回くらい男性アナウンサーにやらせて終わって欲しかったが。
ブラタモリ、今春終了か。
ブラタモリは、地理マニアのわたしとしては、好きな番組なんだけど、女性の人権擁護の観点からは、女性アナウンサーが「黙って聴いている役割」を強いられていた。
「そりゃそうだ」と同意してからは、ブラタモリは見なくなった。
ブラタモリが終わるならば、地理に詳しい女性アナウンサーを据えた新番組をNHKで企画してほしいけど、番組名が「◯◯女子」になりそうな気がする。
放送界の男尊女卑、どうにかならないものか。
https://www.oricon.co.jp/news/2314459/full/
ゲーマーの5人に1人近くがLGBTQであるものの、クィア・コンテンツを含むゲームは2%のみ。LGBTQゲーマーは非クィアゲーマーよりも現実世界の困難な状況から逃れるためにゲームを利用する可能性が11%高く、困難な時期を乗り越えるためにゲームに依存する可能性が24%高いことも判明。ゲーム業界はもっとLGBTQゲーマーに目を向けてみるべきだという指摘です。 #LGBTQ
https://www.lgbtqnation.com/2024/02/lgbtq-people-spend-more-on-video-games-companies-ignore-them/
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