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食べながらの読書が苦手だ 

苦手というより出来ない
飲み物は大丈夫・お菓子も少量なら
*それでも気が付くと冷え切った飲み物が目の前に
漫画ならそれなりに読める(絵は瞬間把握が早いので

本の汚損を心配してなのかと電子書籍でも試したけどやはり食事をしながらでは頭に入ってこない
思うに「食べる」行為と「読む」行為が脳の中で結びつかないのでは
現実の食べ物の匂いや味やその気配を本の中に持ち込みたくない

加えて食べるという行為は単純に見えてかなり複雑だ
箸を持つ・食べるものを決める(無意識でも意識的にでも)・箸でつかむ・口に入れる・咀嚼する・味わう・飲み込む
ここまでしてひと口がやっと終わる
それを延々と繰り返すのだ何と手間の多い
これをやりながら物語の世界に没頭するのは不可能(大袈裟
それに比べて一心に文字を追う読書の動作はせいぜいベージを捲るのみ
たまに本や端末を持ち直したり姿勢を変えるくらいで静かなものだ
要するに食事と読書は真逆の行為であると云々かんぬん

まぁミステリやホラー・幻想文学が多いので実際問題として食事の「ながら読書」は不向きかもしれんね
クトゥルフやゾンビ等の容貌や殺害描写を読みながら食いたい人は稀であろう笑(自分はわりと平気だけどw

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