この流れだと、この「LGBTQ BOOK」のケースなんかもおそらく、「限界ハラッサー」とか「重箱ハンサベツ」とかの謗りを受けるであろう。運動の足引っ張りでしかない、と。
なるほどそういう目線でこのケースを見ると、団体側が指摘を丸呑みし、ネットに批判者の名前とその記録を残すという対処をしたのは、後の注意喚起とする(さらす)という意図だったのかなと勘ぐってしまう。
一般に何かの批判をするときは、その範囲は明示してほしいものだ。何が重箱か、問題の軽重を一方的に決められては困る。Aceの話やノンバイナリーの話は無視されがち。私が批判するときは、気長さと諦めでやってて、要求については相手が飲まなきゃ飲まないでしかたねぇと思ってる。いま飲める分だけでいいです。こちらは好きに意見は言うけど、どう対応するかはそちら次第。
https://nijiirohokkaido.jimdofree.com/2023/11/24/北海道lgbtネットワークが作成した-hokkaido-lgbtq-book-について/