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大学の書店でヘイト本を棚に並べた事情を聞いてきた。要するに「試しに置いてみた」ということだった。人文について詳しい人なだけに、なにかをするにしてもしないにしても、自分として納得できるかを大切にしている人だった。一方で、ではこれがトランスヘイトかどうかを判断できるほど学ぶかというと、それはしないそうだ。とりあえず、あそこの品揃えが自分の役に立ちそうなので監視をかねて時々通う。本は書店員の判断で棚から下げてくれるとのこと。一時間も時間をとってくれるような熱心な人だった。(のに、ヘイト本を大学に置くことのやばさはわからない)
そしてここでも「アリーナ論」か…
福嶋氏に手紙かいて俺に一冊送れといってみるか。嫌いなやつの本で三千円は、高くて買えねぇ

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