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映画「ミツバチと私」観てきた。主人公がずっと周囲に自分が女の子であると気づいてもらえなくて不快そうで気の毒。自然豊かな景色とハチと彫刻という舞台はいい感じで楽しめた。ともだちのナチュラルさが良くて、川に入るときの「学校に女性器の男の子がいる」っていうセリフが、もう学校とかではそういう受け止めなのねっていう雰囲気を伝えてくる。
一方で、ドレスで現れた主人公について大人が言い争うシーンはつらかった。こどもが自分の落ち着く服装や名前を見つけてその姿でパーティーに現れたら、ふつうは祝うものでは。unpfilm.com/bees_andme/

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