MARUZEN&ジュンク堂札幌店で、今「ジェンダー」を読み直す、という満島さんの選書コーナーをみてきた。かえるのともだちの本とか、レオ・レオニの絵本とか大好きだし、けっこう意外な出会いがあった。「AIの遺電子」「毎日のように手紙は来るけれどあなた以外の人からである」「フランケンシュタイン」の3冊を買ってきた。
前回のセクシュアリティの選書同様、直接的にLGBTQの本というわけではない本が多く、しかもけっこう昭和の本とか古典が充実。じぶんはフランケンシュタインがわりと好きで数年前に演劇で観たときにかなりトランスの話っぽく感じてたので、この際出会い料として買うことにした。短歌は最近おもしろいからみてみてもいいかなと思ったけどヤクザ短歌を超える出会いはそうそうないのかもしれない。(全共闘短歌を勧められていて、それは気になってる)