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板橋拓己『アデナウアー』

同著者の『分断の克服 1989-1990』がとても面白かったので流れで読んだ。こちらも大当たり。
それまでのドイツの伝統的な中欧志向、バランス外交の伝統を断ち切って「西側(西欧)結合」を打ち出した、というテーマを一つの大きな軸として伝記的に書いたもの。この世代以降の研究者は方法論に自覚的で、読んでいて納得度が高い。


chuko.co.jp/shinsho/2014/05/10

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