慶應大学の学生が制作した浪江町の記録映画が、完全にプロパガンダだったと。
『ここまでなら「まあ大学生が作った映画だし、旅日記程度の内容でも仕方ない」と思うのだが、舞台挨拶で3人のうち一人が誇らしげに「経産省の補助金をいただいて(映画を)作りました」と会場に告げたので、どよめきが走った。』
『13)経産省は原発の監督官庁であり、福島第一原発事故の責任当事者である。そして今も原発推進・再稼働路線を堅持している。そして原発事故の矮小化・忘却化のためのプロパガンダに多額の予算を投入している。そこからカネをもらって作った映画は、インディペンデンスやフェアネスの原則を犯している。』
烏賀陽弘道氏については批判的な立場だけど、これは重要なので紹介します。