普通考えられている意味の規律とは、愚にもつかない特定の政治的、社会的あるいは宗教的な是非や賞罰の決まりに順応することであって、順応とは模倣、抑圧、あるいは現実を何らかのかたちで歪曲しようとすることである。#fedibird
どんな公式にもいかなる導師にも従うことなく、自分自身を理解することが肝要なのである。このたゆみない、選択をはさまぬ自覚によって、あらゆる虚妄と偽善に終止符が打たれるのである。#fedibird
我々の問題はどのようにして生と出会うかではなく、どうすれば心が、条件づけと教条、信念でいっぱいになったその心が、自らを自由にすることができるかということです。生と出会えるのは自由な心だけです。#fedibird
あなたが知っているのはすでに終わったもの、完了したものである。あなたが知っているのは昨日だけであって、我々が問題にしているのは、あなたが知らないものからはじめて、そこから生きたらどうか、ということである。#fedibird
愛と美を分かつことはできない。愛がなければ何の美もなく、両者は不可分に結び合っているのです。#fedibird
皆さんは、絶対に、いかなる理想、概念、信念ももってはならないのです。なぜなら、これらはすべて人間を滅ぼしてきただけで、問題の解決にはならなかったからです。#fedibird
「こうあるべきだ」とされるもののこの模倣が、恐怖を育み、そして恐怖が創造的な思考を殺します。恐怖は精神と心を鈍らせ、私たちは人生の意味全体に対して鋭く目覚めていることができなくなります。私たちは自分自身の悲しみに対して、他の人たちの微笑や惨めさに対して鈍感になるのです。#fedibird
理知はわれわれ人間の問題を何ひとつ解決することはないであろう#fedibird
ナショナリズムは、宗教が人間を分割するのと同じように、人を分割します。そしてこの国家主義の精神と宗教的な信念が人を分離させ、互いに反目させるのです。【人生をどう生きますか?セクション2第1章第5節】#fedibird
オープンな精神を持つことは学習より重要です。そして私たちは、情報を詰め込むことによってではなく、自分自身の思考と感情に気づくことによって、自分と自分に作用する影響を注意深く観察することによって、他の人たちに耳を傾けることによって、オープンな精神を持つことができるのです。#fedibird
執着のあるところに愛はなく、依存があるところには恐怖がある。#fedibird
思考は快楽に持続性を与え、そのような見せかけの持続性をわれわれは幸福と呼んでいるのである。#fedibird
所有があるところに、愛はありえません。所有とは愛の破壊なのです。【人生をどう生きますか?セクション2第2章第8節】#fedibird
信念は恐怖や伝統から生まれる。二千年あるいは一万年にわたるプロパガンダこそは、儀式、教義、信念といったものに包まれた、宗教的な言葉の構造の正体である。そのとき言葉はきわめて重要になり、そうした言葉の反復が、信じやすい人々を催眠状態に陥らせるのである。#fedibird
心がまったく新しいものと出会うことができるのは、心が孤独で何ものにも影響されず訓練されず、様々な経験によって支えられていない場合に限られる。#fedibird
精神を時間から空しくすることから真実の沈黙が生まれ、そのことを悟ることはすなわち行なうことである。それゆえ見ることと行なうこととは何の区別もない。見ることと行なうこととの間隙に葛藤や不幸、混乱が生ずるのである。時間を持たないものは永遠である。#fedibird
安定志向こそは実際には無秩序の原因なのである。自分のなかで増大しつつある無秩序や混乱を目のあたりにして、あなたはそれをすっかり終わらせようと考えるようになる。#fedibird
私たちの問題はどのようにして生と出会うかではなく、どうすれば心が、条件付けとドグマ、信念でいっぱいになったその心が、自らを自由にすることが出来るかということです。生と出会えるのは自由な心だけです。#fedibird
愛と正しく考えること(ライト・シンキング)だけが、真の革命、自己内部における真の革命をもたらすでしょう。【人生をどう生きますか?セクション1第4章第8節】#fedibird
オープンな精神を持つことは学習より重要です。そして私たちは、情報を詰め込むことによってではなく、自分自身の思考と感情に気づくことによって、自分と自分に作用する影響を注意深く観察することによって、他の人たちに耳を傾けることによって、オープンな精神を持つことができるのです。#fedibird
インドの宗教家、哲学者クリシュナムルティ(1895-1986)の珠玉の言葉をお届けします。1日に4回、時に沈黙、時に暴走。09年よりTwitterにてご愛顧賜っていましたが、23年7月にapi接続不可になりました。23年1月よりfedibirdにお世話になっております。当初はIFTTTにて連携していましたが、23年4月、自動投稿プログラムを作り運用始めました。
書籍をお求めの節は→https://stonedpc3.wordpress.com/