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実は今日音声配信を試みていて、一時間ほどマイクでしゃべったのだがあまりうまくなくて公開はあきらめた。ただ思考が整理できてよかったとは思っている。
昨日読んだ伊藤整「文学入門」の読書感想文のようなものをしゃべった。
小説という芸術形式について、伊藤整は他の著作でも一貫して「秩序に対する生命の抵抗」と述べている。これほど簡潔明瞭な文はほかに見当たらなく、私もしばらくはこの説を採用しているところだ。
逆をいえば、これを突き抜けたところに文学のゴール(役割をおえる)があるのだろうとも考えている。

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