46番目アフト、メモからの書き起こし(火村について)
「犯人によって少し違う。わかると言うか、理解する、共感する部分は置いていてというときと、本当にお前は許せんと言う時とけっこう相手によって変わったりする。今日犯人言ってもいいんですよね?皆さんご覧になったんですよね?石町はなんだこの野郎という犯人ではない、響きあうところとかもう一歩こっちが行きたいというところがある」
「もう30年以上書いてるシリーズなんで火村とあいたいするする犯人はいろんなタイプがいて、汚い犯人というのはいるんですよ「そうとは限らんだろう」そういうとき火村は割とそういうの楽しんで追い詰める。「逆らうんだ、こいつ逆らうんだ」とかいって、「なぜそう言い切れるんだ!」「言い切れるんだよ」とかいって笑いながら内心追い詰めてるんだろうな。そうじゃないのと両方で石町はジタバタしない犯人です」