ミルクレープ食べたい。あの手間がかかりすぎたべものが普通にケーキの値段で売ってるの慄きすぎる。
映画『侍タイムスリッパー』の安全意識の低さが耐えられなかった(ネタバレするので隠す)
いやさー,
作中で役者同士が殺陣のシーンを,「真剣(本物の刀)でやろうぜ!」ってなって,映画会社の人が最初は「責任がー」とか言ってるんだけど役者が一筆書いたら,「じゃあ良いかー」ってなって,嘘だろ? って。
みんなもう,勝新太郎の息子が撮影で真剣使って人死なせたの忘れたの? あ,監督若いの? と思ったら私より年上だし,そもそも,監督が知らなくても日本映画に関わる人,会社は絶対忘れちゃいけない事件だと思うんだけど,忘れられてるの? 嘘でしょ? 冗談でもやっちゃダメでしょ,人死んでるんだよ? 重大インシデントどころか,重大事件だよ? 映画でネタにするなら否定一択でしょ。
あるとき敵同士だった二人が違う場所で仲間になる話だから名作になれるポテンシャルはあると思うんだけど,ジェンダー観が古くておっさんの若い女性への好意がキモくて,挙げ句安全意識が低すぎて面白がれずに終わった。
ピクサーの最新アニメシリーズ『Win or Lose』で、当初はトランスジェンダーとして物語が用意されていたキャラクターのジェンダーアイデンティティの要素がディズニーの方針でカットされ、シスジェンダーのキャラクターに変更された件。声を演じたトランス当事者のシャネル・スチュワートは「とてもがっかりしました。脚本を受け取った瞬間から、私は自分の経験を共有して他のトランスの若者を力づけることに興奮していました」と語る。わざわざトランス当事者の子を指定してキャスティング募集していたのに、この結末…。現在のディズニーは反LGBTQの映画企業の筆頭になろうとしています…
https://www.thepinknews.com/2024/12/18/win-or-lose-disney-pixar-transgender-character-removed/
この忙しさが終われば連休だ! という声もそりゃあるのだろうが、「この忙しさ」に対して最長9連休というのは、もう、実は足りないんじゃないだろうか。9連休、すごい! じゃないのである。現実この日本で9連休は結構すごいのだが、9日くらいあってようやくめためたに疲れ切った心身を癒す時間になるかもねくらいな気がしてならない。ただの9連休なのではない。めためたに疲れ切ったあとの9連休である。ただの回復期だ。心身を削る年末進行、そして連休、わずらわしい人間関係、その後の年始に溜まった仕事、休みの間の「思い出」を持ち寄らねばならないような空気。ええいいいから仕事をさせてくれ。このスケジュールは果たして健康にいいのだろうか。
漫画を描きたいとり
●コレクター・ユイ/美男高校地球防衛部シリーズほか
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