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完走。書けなくなったミステリー作家と捜査したくない刑事の二人があるきっかけから事件に向き合うミステリー。キャラ馴れと二人がイップスになったきっかけ判明の中盤から面白くなった。最終回の犯人のせいでイップス再発?って心配になったが、彗はじめ支えてくれる人がいて良かった。

高瀬と小野さんの友情結婚(高瀬は半人前扱いの辛さ・小野さんは縁談から逃れるため)に『よく考えて』と思わず言ってしまった寅子。寅子本人も優三さんとの結婚をしたが、気持ちを利用するような状態だったことを引きずっていたとは。 

季節は流れ、春に。美佐江が東大に受かれ上機嫌な森口の姿から、結局この親子は話し合いもしなかった様子が見える。このまま闇へと引きずり込む存在になってしもべたちが轟法律事務所の依頼人になる・多岐川さんがおかしい!ってキレる未来が見える。 

美佐江のことで落ち込む寅子。優未が一人にしておこう、と優しさを見せる(優三さんだってそうやっていたと思う)。そんな中でただ横にいるだけの航一。『弱ってるところに付け込んで…』という姿に癒される寅子は、おそらく気持ちに気が付いている様子なんだよなぁ。 

ようやく『化け猫あんずちゃん』見た。37歳化け猫(オス)のあんずちゃんと大人ぶっているかりんちゃんのひと夏のストーリー。すごい面白い。ここまでロトスコープで撮っていたらメイキングもみたくなるなぁ。あんずちゃん、でかい猫で私もふにふにされたい。

ライトハウスでの勉強会は、新入りの少年(冒頭登場)が最後の場面で掌握されている様子から、美佐江は本当人を惹きつける魅力がある。東京を目指すようだが、所詮井の中の蛙。森口の力が発動しない場所で彼女は大きなことを起こそうとしても力は発動しないと思われる。 

彼女のすっきりしたい気持ちが人からものを盗むこと・体を売ること、そして人を殺すことの善悪の区別がつかない。善悪の区別を教える立場の森口が強権を発動し続けてきたことが原因なのかもしれない。杉田兄弟の言うとおり『親子の問題』だ。 

皆が私に近づいてくる、という美佐江。美佐江の行動に『話を聞かせて』と寅子は心を開かせようとするも、優未を守ろうとした無意識の行動に美佐江の心のシャッターが閉じられた、そんな印象。しかし『人を殺すことはなぜだめか』と罪悪感のないようすを聞いたあとだとそうなるって… 

美佐江の売春で補導、は彼女は元締めだから裁かれない。2週前のひったくりもそうだったが、動機は『美佐江のフラストレーション解消』だったものが『大人たちへの仕返し』のように見える。いや、仕返しというよりも復讐? 

杉田兄弟の『変わったことがあると広まるのは早いですから』という言葉や事務官の高瀬と小野さんの関係(読書友達ぽいんだよなぁ)の噂の広まりといい、今週は噂を書く予感もする。嘘もほんとも広まるのは噂。 

日曜。稲さんがライトハウスの中で出来た友達との外出のため、航一を家に呼ぶことに。麻雀の指導をと言いながらも杉田兄弟が来ると顔付きが変わったりと好意を隠さなくなった様子。憧れていたと思われる優未にも『お母さんが好きみたい』と言うくらいバレバレな好意を寅子は気が付いている? 

入倉が航一の話を聞いて、心に変化を及ぼしたが今週のラスボス(キーポイント)になる美佐江には響くのか、は今週の課題っぽいなぁ。 

外部に敵を作るのでなく、スリジエの院長争いを内部でもっとやってほしい。高階は足場として菅井と交流するが天城に見透かされている・やっぱり黒崎なのか?とか考えながら見たいなぁ。佐伯院長のペアンがうまく持てない場面とかどうなるのか?来週は休み、もやもやは続く。 

新設計になり予算が膨れ上がったため、予算のための手術とミンジェの母の定期検査が重なった。偶然にも商売敵だった二人は天城の残してくれた1号店の土地で争う姿を見せ…陥れるための策・すべて分かってて泳がせる天城の策がぶつかる。菅井のもの、逮捕者まで出て来たし危うい? 

AI手術、賭けに負けたが偶然コインを落としたことで手術を引き受けた天城(わざとのような気もするが)。ドクターXでもAI手術があったが技術を否定するのではなく、『成功率の低い術式を覚えさせる』ことを選んだ。動揺する菅井の部下に君よりも賢いかも、と言う姿余裕あるなぁ。

5話。先週のAI手術の続きとミンジェの母の後日談を入れた回。正直来週の渡海と猫田のエピソードのための箸休めの印象になっちゃったのが残念だったが、AI手術以降ちょっとずつ進展する世良と美和・天城の希望デザインにしたばかりに予算があがり困惑する佐伯など見れていい。

season1見終わった。(実はseason2からだった)朝田がバチスタチームを作り、ライバルの霧島と対立する。野口教授の『きーっ』とアロワナ愛がまだ薄口なのも見所。荒瀬とか藤吉先生は沼だろうなぁ……と思いつつ次のシーズンみますわ… 

熱海の捜査官見終わった。バスの行方不明事件だったものが徐々にカルト宗教・街や学園の閉鎖的環境・陶芸教室を隠れ蓑にした売春・見世物小屋などの暗部に触れ、どうなるのかなと思ったら8話でさらっと終わった。さらっとしてたな……二階堂ふみと山崎賢人が若い(昔の作品だから)。

完走。大学時代の初恋の傷が癒えないまま社会人になった今日子。彼女を励まし優しい吉崎と心の傷を付けた星名との三角関係を描く。吉崎を応援してた身としては、星名のやった行為は1ミリも許せない(友達が終始最低)が、好きな人は好きだろうなぁ。向井理の冷たい目が印象的。

来週、美佐江との再戦。人の死に『どうして殺してはだめなんですか』という彼女の目から、ついに越えてはならない線を越えてしまうのだろうか、寅子は止められるか。 

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