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弱っていく父・直言が優三の死を隠していたことでぎくしゃくする猪爪家。父が元気なうちにと話し出した言葉が『花江ちゃんはうちの家族だ』。そんな言葉を聞いたあとに花江が『それ以外にも伝えるべきことがあるんじゃないですか?』とこの状況を打破したのがすっとした。 

昨日の感想。
直明が勉学を諦めてしまった姿に思わず法の本を渡す寅子・そして仕事復帰しようと思っても戦争の名残でいない弁護士事務所の姿に心が痛くなった矢先、優三の死の知らせが…というのが試練をこれでもかと盛られた印象。今日で少し明るくなった。 

再放送見終わった。英語講師の潤子が法事で出会った僧侶・高嶺に一目惚れされ猛アタックされてしまう。潤子と高嶺だけでなく、サブキャラたちの恋模様が描かれ王道の月9ドラマの印象。寺の嫁か夢かで迷う場面を乗り越えた二人のハッピーエンドにかかるback numberを忘れない。 

完走。映画・アニメも見ているがこちらの『舟を編む』も好きだ。辞書編集部に配属されたみどりの視点から描く辞書の世界が愛おしくなってしまう。言葉の意味がテロップ表記される演出も好き。 

見終わった。女友だち3人(佳央梨・あや・奈緒)が自分の身に現れた『困ったさん』のエピソードを話すだけなのに面白い。あっという間に終わってしまった。 

シーズン3は人間関係の変化を描いている。ドクターヘリの案件よりも人間関係を重視している印象だった。 

完走。教師と生徒の恋愛ものを過去・現在の二つの視点で描く。正直過去の田邑と由美子先生の関係性が好きだったため、現在の田邑が弥生を好きになる過程が唐突に見えちゃったのが残念かなと。由美子先生を失ってから変わっていく田邑先生の視点も見たい(弥生視点のため仕方ないが)

ドラマ版ようやくみた。経験がないことをコンプレックスにしているまい子が、人付き合いを苦手とする鍵谷と出会いゆっくり恋をしていくストーリー。主役二人だけでなくサブキャラの人間関係に視点が当たるのと二人の距離を詰めていく過程が丁寧なのも好感高い。 

直明が働きに出ると決意した背景を考えると、戦争で勤労動員の経験・大学進学を考える余裕がない・実家の困窮具合など考えると難しいと思ったんだろうな。直明がすごいよい子すぎて心配になる。 

よねさんのいたカフェーで『空襲で亡くなった』という話を聞き絶望する寅子や子供たちの前では気丈に振る舞うが直道との写真をみて体を震わせる花江など戦争の傷が深い。疎開先で苛められた傷を抱える子供たちの姿も苦しい。 

戦争が終わった。疎開先から工場に戻った花江・寅子たちを待っていたのは更なる地獄だった…といいたくなる週の始まり。終戦したとはいえ生きていくのに必死な街の人々の姿が苦しさを際立たせる。 

緋山も12年前の関係者のような気がする。関係者じゃなければ、100パーセント有罪の人間を解放するわけないと思うんだよなぁ。また、沈黙し続けている青山。明墨との関係性が気になっている。(おそらく検事と検察事務官の関係性?) 

志水の再審が決まりそうになるものの、志水は拒絶。彼を説得する明墨は今までのクールな感じと180度違って見える。志水の娘・紗耶がようやくキーになりそう、また緋山の探し人(当時の弁護士?)も見つかったことで動きそうな予感。 

瀬古が伊達原に『12年前の出来事』を楯に脅しにかけた。伊達原は『はて?』とかわしたものの、やっぱり伊達原も事件を気にしている。明墨もだが、やっぱりこの事件に皆帰結していきそう。 

全てを失った瀬古を夜の裁判所で追い詰める明墨が印象的。法曹界で女性が上に行くためには多少のことには目をつむらないといけないと言いながらも汚職や揉み消し・賄賂などを行っていたとなると擁護は出来ない。しかし、緑川検事のように何も知らず純粋に彼女に憧れるものもいる。 

今週、出版社の沢原の裁判の結審、そして赤峰の本願であった松永の事件(富田の息子が真犯人)の再審の扉が開かれた。松永の諦めかけていた気持ちが無罪を言い渡されたとき、ほっとした表情が印象的。

episode7『追求』。今回のターゲットである瀬古の弱点を探り、弾劾裁判まで持っていく。伊達原の部下の調査も織り込み済みで瀬古を追い詰める明墨。2話で失脚した富田・瀬古に圧力をかける議員加崎と政界に癒着していた。 

何をしていてもしてなくても、好きだと言える優三の大きな愛。それに応えようと慣れない裁縫で作ったお守りの下りが泣かせる。最後の緊張しないようにと見せた変顔、愛があったのかなと感じてしまった。

結婚させてごめんなさいやもう少し高等試験頑張れって言わずにごめんなさい、はふと弁護士をやめて立ち帰ったときに優三のことを思い返して出た言葉なんだろうな…愛されていることに気が付かないの、本当切ない。 

工場に自宅を移し、慣れてきた寅子の家に優三の召集令状が届く。優三が限りある時間を愛おしむように過ごす中で寅子は優三の気持ちを汲まず走り続けてきたことへの後悔が募っていく。最後のお出かけで優三が寅子の行動を肯定する言葉を残すのが最期のように見えて、つらい。 

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