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牧が頑張りすぎていることを察しているからこそ春田は微力ながらもなにかしたい。牧は仕事での遅れを取り戻したい・家もしっかりしておきたい!そんなすれ違いはリアルだったな。部長の『家族はゆっくりなっていくものだ』は金言。忙しいのにマフラーを買ってた牧の優しさたまらん。

1話『I'll be back !』。シンガポール帰国後結婚した牧と春田。幸せな新婚生活を書くと思ったら家族になるということを丁寧に書くとは。家事代行の武蔵のハートに火をつけたり、後輩の和泉の心に火をつけたり相変わらず春田のひとたらしぶりが変わらず癒されてしまった。 

たまたまテレビで付けて見入ってしまった。(原作は未読)キャリアウーマンの三上と地味な会社員的場の視点で描かれる会社内の嫉妬・権利欲・恋愛のもつれ・承認欲求に塗れた殺人事件。おおよそ2時間展開が途切れず見てしまった。やっぱり松本清張は面白い。 

完走。四人の男女がふとしたきっかけで繋がり、友情を育む物語。友情を育むだけではなくうまく人間関係を作れない生きづらさ等書いており登場人物のうちの誰かに共感出来る脚本がいい。椿の家を離れてもまた集まれる、そんな関係を愛おしい気持ちになった。 

完走。普通のサラリーマン・十吉がひょんなことから伝説の殺し屋二丁としてヒットマン稼業との二足のわらじになる。犯罪組織内の派閥や抗争に巻きこまれる十吉の不運がチャンスになる展開は面白い。相棒を山本舞香にしているのだからアクションとかもっとみたいなと思ったり。 

完走。漫画・アニメ共に好きな作品の実写。爽子と風早の恋の行方だけでなく、サブキャラの進路・恋などを丁寧に書いている。卒業後の二人もいい。(消化中にアニメ3期が製作されることを知ったのでアニメ3期も楽しみ)

スズ子・茨田・羽鳥それぞれの音楽への気持ちがすれ違う回。羽鳥が煌びやかな分、スズ子と茨田の戦争状態の日本が…つらい 

今回は、コトーのようになりたいと言った剛洋の挫折・僻地医療の限界を書くことで『スーパードクターのコトー』の魔法を解くための劇場版という印象。島を知らない判斗の存在が現実に呼び戻す役割でもありコトーの最後の魔法を引き出すために必要だったように感じた。 

ラスト、島の元気な姿をみせてからの後遺症が残ったコトーを映すのがコトーの犠牲のもと成り立っていることがより際立ってる。それでも支え合って診療所をやっていってほしいが…。 

慣れた先生じゃないと・具合悪いのを押してまで治療を我先にというエゴを書いた場面は中々に攻めている。今までのコトーだとなかった(コトーが若く元気だから聞こえなかった)。判斗の言葉が刺さったのは星野や坂野・和田の僻地医療に尽力した人で、若い那美に響かないのがリアル。 

コトーが元気でも坂野から『廃止計画』が出ていた位の診療所。判斗の言うようにコトーに頼り切りで20年やってきたこと・根性論で解決しようとしても無理なんだよなぁ。東京で挫折した剛洋には課題として忘れないでほしい。ラストのコトーは後遺症が残った状態だと思う。 

気になっていた劇場版ようやく見た。コトー・主要のメンバーの老いだけでなく、ドラマで書かれてきた僻地医療の難しさ・原の息子剛洋のその後も書いた作品。病になり弱るコトーに縋る島の皆のエゴも書かれ結構攻めた内容と感じた。(続)

久しぶりの良一(回想・そっくりさんでもない)は三途の川で仕事をしていた。みゆきの結婚や亜希子の退院後ナレーションが聞こえなくなったのは、三途の川で会えたからやり残したことがなくなり成仏したのだろう。
しかし久しぶりの良一さんはまぶしい位いい男だった。


亜希子の死を感じさせる場面は偶然事故の時に出会った方の終活の手伝いだった。手伝いの御礼を言いたかったんだろうな。三途の川にいたのは、自分の声かけで亜希子が死んでしまったことが後悔になったのだろうか。

また、愛すべき馬鹿として大事な時にかき回していき、結婚式でも白タキシードを着てアピールと相変わらずな麦田。(プロポーズの)ご連絡を待っていたが支店の開店・みゆきの出産などの家族の大切な場面に必ずいるのが亜希子の返事だと思うが、気が付かないだろうな。

今回初登場になった大樹の家族。占い・風水に傾倒する母の意図に思わず涙。大病を患った経緯から頼ったもののやめどきがわからなかった、やめたら再発するのでは…そんな母の意図を亜希子が汲み取る。また、大樹父のもう綺麗だから、はやめどきを促していたのだろう。

2018年から2年周期に放送していた義母と娘のブルースのラスト。今回はみゆきの就活と結婚を書いた二部構成。亜希子の老いや死を感じさせる場面も見え、それぞれのライフステージに触れる展開に思わず涙してしまった。(ハッシュタグが2つあるのでまとめは2つに)

本当大変な時に相棒を放送していただきありがとうございます。年始の定番になった番組のひとつなので感謝したりません。 

スパイ容疑で右京・峯秋・社が悦子を守ろうと動くくだりは本当よかった。ダークナイトを未然に防げなかった贖罪にも見えたな。社は同じく脛に傷を持つ(衣笠曰く)人間との関わりから助けたようにも見える。貸しと思ってないと思う。あ、内村の信用がまだ失われているのも気になるが。

栗原はお願い、と称して罪悪感を植え付ける(親に差入れを渡す)と社会的地位を奪う(海外土産を買う悦子のポケットに罠を仕掛けスパイ容疑を掛ける)をやったが罪としてはどうなるのか。いい教師だったという姿からまた慕う教え子を使い、なにかしそう。 

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