新しいものを表示

伏線
・彩の隠し事はなしで、の言葉は傍から見たらお付き合いしてるからとも取れる
・寺の辞めた檀家さんの行方
・太郎の家を放火した犯人
・真鍋のスパイは消防団(または関わっている人)の中にいる?

太郎の小説れもんでの連載が本になるが、本と連載のタイトルは違う(改題はよくあることと中山田の補足あり)。しかし、まだオフレコである本のタイトル消防団には教えていたのに真鍋が知っていた…が今回のクライマックス。張り込みなど消防団の絆を書いた後の落差に鳥肌。 

消防団の尾行を逆手に取り、警察を味方につける真鍋。真鍋の行動に警察も気が付き調べるがアリバイもある状態に手詰まりになるが、真鍋の言葉に違和感を覚える。太郎はミステリー作家でもあり探偵役だが、そう簡単にいかせない巧みさがある。 

お布施表・浩貴の死の前日の出来事を聞こうと住職を訪ねる太郎。愛読者の住職と話す場面でまた誰かが見ているようなカメラワーク。見守っていると表現されるがその目に悪意が籠もったらとなる。(今回は檀家の離脱により空いた表の隙間からの視線) 

6話。放火犯の正体に迫る回。お布施順と真鍋の訪問が同じことを突き止めた太郎は次のターゲットになるだろうという家を予測するが、真鍋に警告された日の夜、太郎の自宅の庭が放火。翌日、真鍋を尾行する消防団とそれを逆手に取る真鍋。ミスリードをさせる流れだが、イラッとする。

料亭で働くことになった寿恵子に心配が襲う万太郎。高藤のような金持ちに見初められる可能性もあるのでは…と思っている万太郎を諭す寿恵子。そして岩崎の菊比べに万太郎が採取した菊を…と提案する。菊比べがいいものだとしたら、野に咲く菊は対象になるのか? 

引き続き寿恵子の料亭初日。お座敷の手伝いをし、菊千代と日本橋で人気の芸者だった母・まつを重ね見惚れる。岩崎の『菊比べ』の話を聞き、閃く寿恵子。 

寿恵子を気に入り働かせることを決めたみえさん夫妻。仲居頭のマサさんもすごい頭ごなしに怒るわけではなく、無駄のない指導。さすが政府御用達。そしてお得意様に岩崎弥太郎の弟(皆川猿時!)。寿恵子の姿を気に入り、これは出世の予感。

みえさん再登場。高藤の件があり逢うのを躊躇っていた寿恵子に優しい叔母の顔を覗かせる。万太郎のことで金銭的にピンチの寿恵子を働かせる、と言った懐の深さを見せるものの『バカだねぇ』と相変わらず憎まれ口が出る。 

小原さんにお願い、は執行官のお手伝いをしたいから法律について学びたいというもの。同じく法律について勉強している栗橋、来週から試験のためシフトが減る分ひかりの学友的な流れになることはわかったが、栗橋はそれ以外の気持ちもありそう…?お互い無自覚なのも良い。 

今回は、執行者は『中立の立場である』というテーマ。どんなに印象が悪くても、別の事情があることを考慮しなくてはならない。ひかりという第三者の立場で仕事について知ることが出来る。脚本の大森さん、『カバチタレ』といい、知られていない仕事ドラマの面白さを書くのがうまい。

今回の執行は、町金の依頼での執行だったが対象者不在・配偶者は対象者行方知らず・日用品(家電)は差し押さえ出来ずの状態で執行取消に。怒る町金と一触即発になるが、町金にも事情があり…そんな業者を巧みに演じた波岡一喜、凄いよかった。 

7話。前話引きだったひかりの小原さんへのお願いからスタート。元上司上野原社長の再々来で止まってしまう。上野原社長は動物金儲けキャラのイメージが強かったが、多頭飼いの現場に首を、突っ込む姿から動物に対して悪い人ではないのかもな…と思った。ここが今週の回に繋がる脚本が見事。 

田邊教授の突然の死。聡子から『Mr.Makinoに譲る』という蔵書を頂いた万太郎は新たな決意をする。そこを支える寿恵子はついに外に働きに出ることに……そこでみえが再登場するとは。

season2。同じソープに勤める留奈と絵美の話。お金を稼ぐためにストイックな留奈が好きになったのは配信者だった…という留奈編・元バンギャで宗教にのめり込む絵美編とどちらも濃いストーリー。絵美編は自分も年齢が近いため突き刺さる展開が多かったな… 

浅見光彦(連ドラ版)見終わった。短編をまとめて映像にした印象だからもっと見たいなー。

完走。ラジオをきっかけに出会ったお代理様・わぶちゃん・ケンタの三人の友情とそれを見守るみねくん・賢太、大人たちも優しいドラマ。日曜に相応しいほのぼのとしたテイストのドラマであったかい気持ちになれる。この3人が願わくばずっと幸せになりますように。 

寿恵子が大切な八犬伝を質に出したときに質屋の新聞に書いてあったのは、田邊教授の死。聡子さんの『一日だけ貴方を頂けませんか』、悲しいものになっちゃったのつらい 

図鑑も田邊教授色を消したい上の意向となると徳永が植物学になっても上の存在がいるの、不安しかない。

大学を辞めさせられた田邊教授、それに戸惑いを隠せない藤丸は万太郎の元にやってくる。植物学の権威は伊藤さんと田邊教授しかいなかったことでどうするのか、と言う万太郎は権力よりも植物ファーストなんだよなぁ。 

古いものを表示
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。