新しいものを表示

結は縁故採用の状態になることに複雑な気持ちに。愛子さんや先生が「いいのでは?」と話していても曇る。そんな時にハギャレンのみんなが「甘えてもよくね?」とフォローしてくれたおかげで前を向けるように。

澤田さん巨人に行くことになっても星河を案じている姿に好感持てる。星河の調理師さんに罵られてもしっかり自分を持っている。結の献立を見てこれは、と光るものが見えたんだろうな。

しかし押見は監禁中に食べていたものと外で鳴る鈴の音を頼りに友繁さんまで辿り着いたその力はすごいが、ストーカー殺人をして海外逃亡→推しチームの優勝を聞きつけ見に行く開き直りぶりにはあきれてしまう。 

時効を告げにいったとき、恒川は被害者の里穂(彼女)と15年付き合っていればこうなっていたかも…を想像しての笑みだったのが三浦の『笑えるようになったんですね』のことばと押見の推しのサッカーチームの優勝がトリガーになって、監禁に至った流れは苦しかったな。

進むにつれ、ストーカー殺人をした犯人・押見が海外逃亡など反省の無さや押見に狙われたスーパー店員・友繁の不憫さ、そして事件遺族の恒川の笑みの正体など点と点が繋がる展開、面白かった。 

三浦の依頼は29年前の事件遺族のその後と被害者の恋人に時効になったことを告げたときに見せた笑み。思い過ごしだといいけど…と心配そうにする姿に特命なら好きにしていいんですよ?という特命係の2人と三浦さんまた見たいな。

7話『復讐者は笑わない』。29年前のストーカー殺人事件の容疑者が遺体で発見。その事件を追っていた三浦が特命係にある依頼をする。事件は後味悪いものの、三浦退職後初対面の亀山・出雲のリアクションと特命係なら好きに捜査できるだろうという伊丹・芹沢にほっこり。 

澤田さんが社食の栄養士に触れる。これはスポーツ選手の栄養問題踏み込みそうな予感。社食の調理師は『野球部なら食っておけ』・さっちんのコーチは『減量しろ』とスポーツ選手の栄養問題に触れてきたが星川に入ったら社食VS結の構図になるか?

翔也のご飯時のプロポーズに唖然とする結。タイミングと場所を選べと言われ戸惑う翔也。気持ちが動いたら言葉にしたくなるのかな。愛子さんと聖人のプロポーズも時代……でも1972年発売だよ?ちょっと前だな…

一方、変化球を身につけた翔也は澤田先輩との二枚看板としてもてはやされる。澤田先輩がドラフト候補になるかも?みたいな状況になった今より正念場になるものの「結婚すっぺ」は気が早すぎる。心配。

結、就職時期に差し掛かる。沙智やかすみさんが決まる中焦りが顔に出て、一芸をしなくてはいけないのか・資格がなければいけないのか・敬語に大苦戦。リーマンの時期就職は舞(舞いあがれ)や自分と被るためすごく突き刺さる。もうお祈りメールとか見たくないよ、わかる。

歩となべさんの和解の回。真紀に似てるからと拒絶したなべさんを揺り動かしたのは、結が聞いた真紀ちゃんの『お父ちゃんは一流の靴屋や。お母ちゃんがいなくても大丈夫』という言葉。歩の靴アイデアを一晩で作り上げ笑顔を初めて見せた。

終わらない火災・本部の判断と現場に翻弄されながら決断をした炭鉱長の『命ある限り端島の皆の火は消えない』は泣かされた。 

7話『消えない火』。炭鉱火災によりいつまでも消えない火のことを言っているのかと思ったが、炭鉱長の生きている限り消えない炭鉱夫たちの命の火を言っていたとは。戻らなかった進平の状況は苦しすぎるのと炭鉱の明かりを消した鉄平の罪悪感を抉る。

鏑木と出会って一番変わった和也の変化が見てて引きこまれたなー。あの悪循環会社で日々生きることに精一杯で揺れ動く演技とか鏑木と離れたあとに目標を見つけて変わる姿とか。だが情の山ちゃんの鬱屈した演技といい、森本慎太郎すごい役者だ… 

映画正体、みてきた。横浜流星嘘喰いの時よりも演技力が進化してないか?鏑木に関わる人物たちの心の揺れ動き、凄かった。ラスト15分はずっと泣くとは思ってなかった。和也があの悪循環会社でもがいて変わっていく過程とか沙耶香が鏑木を救いたいとなる過程とかも見応え多い。今年ベスト5。 

アーケードの件は真紀ちゃんが「お母さんが生きていたらこうしていたよ」の一言からやることを決断した。米田家でなべさんを再起させられるのはやっぱり歩なのかな。

炊き出しの件をやっていていつしか結があの頃に「チンして」って言った一言を思い出していた。後悔を班の皆に話すが聞いてくれる森川さんがいてくれてよかったなぁ。

みさえさんは兄を亡くしても夫や娘のなっちゃんを支えるために歯を食いしばったがたった一人の家族を失ったなべさんは、まだ闇は深い。緒形さんの言うように心の傷が癒えてない人もいる、人それぞれでいい。

今週のテーマは心の傷の癒し方かな、と思ったが違う。澤田先輩を意識しすぎてスランプに陥る翔也・震災のことを引きずるなべさん・再起を願って靴を用意する歩・家族を失ったが落ち込んでばかりはいられないと奮起したみさえさんと『人それぞれでいい』がテーマだ。

古いものを表示
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。