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同居がはじまった。家政婦代わりに働く百合・それに甘える息子達(パンを用意するように伝える姿など)、優未がクッションになっているが朋一からは『母親面しないで』と言われてしまう。事後報告ばかりしてきた航一のツケを払う週になりそう… 

学長選挙は佐伯・天城のダイレクトアナストモーシスの成功で圧勝。病院長選挙に来週からなるが、佐伯の院長を降りない宣言により燻っていた火種に火が付きそう。佐伯を苦手とする江尻(大黒摩季とは)・黒崎・高階だけじゃ心許ないのかはたまた…… 

今回AI医療機器(エルカノ)での手術に意欲を燃やす椎野の本心がようやく明らかに。佐伯と菅井のもとに何度も行っていた理由はエルカノを早く商品にしたいから。離島出身で手術できない症例があった家族の死を抱え、商品を大切に思っている姿に上杉会長は心打たれたんだろうな。

7話。先週書かれなかった上杉会長の手術をメインに、後継者問題・AIを推奨する真意・学長選挙を描く。菅井は嫌がらせばかりし、結局地位を貶めたような気がしてならないが、おそらく最後の公開手術によって佐伯に勝てないと察したんだろうか…となった。 

紗英の秘密が大っぴらになったことで、瑠璃の血筋を本気で気にし始める姿・祖母に気に入られる未久へのコンプレックス・九条がいなければ勉強できない焦りが掻き立てられ、どんどん九条に依存していくんだろうな…。九条先生の『親こそ使い捨てする存在』という言葉はなんだろう。 

正義感に燃える泉の小説案を折るために冴島に連絡したり、出世に揺れ動く瑠璃を依存させようとしたり九条先生の暗躍が見え隠れ。九条先生はおそらく親の見栄(子はステータス代わり)の家族をターゲットにしている。二階堂家は杏子の本質に気が付いたからターゲットに外した。

一方、浅見家に潜り込んだ未久は瑠璃の嫌がらせに負けず頑張る姿が健気(に見える)。未久はあくまで『本来あったはずの幸せ』を得ようとしているんだよなぁ。紗英が略奪しなければ、貧困に苦しむこともなかったわけで…来週、秘密が明らかになるからどうなるか。 

紗英が自治会の皆の喧騒から今までの地位の崩壊を感じ、『もういい』とあっさり認めて過去を話した姿がどこか憑きものが取れたように見える。瑠璃に拒絶されひとり自室で泣く彼女が本来の紗英なんだろうと思った。(泉を口撃し続けたこと・未久を切り捨てようとしたのは許せないが)

話。泉の小説の件で自治会緊急会議にまで発展。九条先生の許可を取り、この団地(でいいのかな)の問題点を炙り出そうとジャーナリズム精神を振りかざす泉に紗英は『(青葉は)養子のくせに』と口撃。泉は反撃として紗英の秘密をバラしてしまう。 

直明の式が終わり、竹もとで感謝を伝える姿がもうあの時の直明じゃあないと感じつつもサプライズを仕掛けていたの泣けちゃう。ヒャンちゃんに関してのことは汐見さん経由かな。(試験を受けられなかった涼子様・梅子・ヒャンの法服ありがたい)

一方、雲野先生の原爆裁判が少しずつ動いていく。佐田くんと仲良く話すとまずいと帰る雲野先生はしっかりしている。しかし、体調の不安をまた散りばめられているな…… 

事実婚を選んだ寅子と航一。もう事後報告は治ることはないのか…と思ってしまった。穂高先生に向けた怒り事件から伏線を貯めるのはいいが、積もらせすぎるともやもやする。 

寅子の結婚制度への違和感を書く週だが、航一が終始寅子といたいから佐田姓になる・今回は事実婚と話したがどこか『恋のために折れている』ように見えちゃう。振り回される優未・航一の子供たち・百合さんが不憫すぎて…… 

迷う寅子に轟から炊き出しの手伝いに誘われる。轟の仲間たちには同性カップル・性転換した元男性など様々な人が。色んな人もいるんだ、と優未は話していたが航一は…… 

百合さんに反対され、結婚とは?となる寅子。優三さんのときは『社会的地位のため』だったから軽くとらえられていた結婚が重くのしかかってくる。仕事の時に佐田姓はどうかと桂場に持ち掛けるも否定され怒る寅子。桂場の『裁判官だからだ。姓が違うことを突く人もいる』という言葉が刺さる。 

星家に二回目のおよばれをした寅子と優未。『僕は星姓を捨ててもかまわない』と相変わらず事後報告する航一(頼むから相談して!)や今まで百合さんとのどかさんにしか褒められてこなかっただろう長男・別姓に関して否定的な百合と地獄。百合さん、人生を否定されたようなもんだよなぁ… 

翌日、轟に対して無神経だったと謝る寅子に別に大丈夫、と返す轟。よねと再会したときは轟の花岡への恋はわからないだったのが、時を重ねてあれは恋だったのか、と気が付いた。遠藤さんへ思いを伝えるのは勇気がいるだろう、通じて幸せそうな轟。肯定してくれるよね・梅子さんがいてよかった。

苗字で悩む寅子。星になっちゃえという自分・佐田で実績ができたから面倒くさいという自分・優三さんの時は実績がないから契約結婚したからなにも言えないのでは?という自分どれもひっくるめて自分なんだよなぁ…… 

優三さんの時は優三さんが天涯孤独の身で家族ができることを喜ぶ様子とか書いていたため、心のうちは一人にしてしまうと思っているのかな?と思っているがそれはなさそうだなぁ…… 

一方、婚姻で苗字の変更を疑問視する寅子。『女性がなんで苗字をかえないといけないの?』と疑問に持つものの、結婚するから当たり前という反応をする花江・自分の旧姓が苦手という玲美の様子から『はて?』となってしまう。 

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