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市郎はあと9年という寿命を知り、純子とどう生きていくかという課題を抱えながら昭和に戻る。一方、サカエと秋津(ムッチ先輩)・キヨシと純子がタイムパラドックスが起きない状態のためなんとなく良い感じになっているのも気になる。 

1話で渚が神戸の震災で家族を亡くしたという台詞があったから震災はどこかでリンクすると思っていたが、まさか市郎も震災で他界していたとは。ゆずるが『あの時緊張してミスをしなければ』と悔やむ気持ちを抱え、スーツを完成させていたのには泣いてしまう。

ゆずると純子の出会いは、女子大生の純子が接待で連れて行かれたディスコ。ディスコの黒服のランク・酒のランク等知らなかった。ゆずるのちゃらんぽらんの中に真面目さがあるところが市郎に似ていたから純子は惹かれた。  

栗田が出演者に隠し事がないようにとGPSをつける姿が、クリーンでいなきゃいけないという皮肉に取れてしまう。しかし、栗田に『八嶋さんのけん玉が必要!』と言われたことを気にしてずっとけん玉カフェに通い詰めていた八嶋智人、グッと来ちゃった。けん玉伏線に…ならないか。 

5話『隠しごとしちゃダメですか?』。先週終盤に登場した渚の父・ゆずるから純子と夫婦だったことを聞かされるが、歯切れの悪い渚とゆずるの姿に違和感をおぼえる。一方、栗田が出演者にGPSを付けることに。犬島家の隠し事と八嶋智人の隠し事がリンクし、忘れられない回に。

榊原の口調が結依の時には『私』から『俺』になってるのは学生時代の榊原に戻っているような気がする。来週は結依の治療と同時進行で治験薬の事実がわかって武良井とぶつかる予感 

榊原は、妹の死のきっかけが自分が海に落ちそうになったのを助けようと走ったこと、が引っかかっていた。だからいつか妹と同じ病の人を救えるように手術をたくさんやることで技術を極めてきたり、薬の治験も積極的に勧めた(黒幕とはわからないが)。結依の登場は榊原にとって本懐。

清宮のエンディングノートを見た武良井が家族に『いますぐじゃなくていい。清宮さんのことを思い出したら、その時読めばいいと思います』と声をかける場面、恐らく美咲の時にかけられたことを伝えているんだろう。武良井に託す!とでかでかと書かれたエンディングノート、泣かせる。 

今週、病院に長期入院している清宮と入院したばかりの結依が絡む展開になにかあるのではと思ったら、清宮が実は終末期治療をしていた・結依と『また明日』と約束した直後の死が書かれ、結依は初めて死の恐怖を感じる。清宮のエンディングノートに結依との約束が書き込まれていた演出に涙。 

7話『pray』。1話から情報屋として登場してきた清宮の退院が近づき、武良井に依頼をする。一方亡くした妹と同じ病名の結依に妹を重ね合わせる榊原の心が揺れ動く。武良井に『過去を引き摺るのはやめましょうよ』という榊原も過去を引き摺っている。

ギフトを手広くされると研究データがとれない・盗聴してきたことでデータは取れてたのに外部売買されてら創造者はたまらないよなぁ……そうなると白鳥を止める存在になるのは創造者なんだろうか。 

ラストについに登場したギフトの創造者。創造者は白鳥のように医療業界の邪魔な存在ではなく、無差別にギフトを盛ってきたことを考えると球菌に対しての研究の固まりでこの病院内を使って研究をしたいだけなのかもしれない。そう考えたら研究命だった藤巻と変わらないかも? 

6話(ネタバレ)。白鳥が医療業界の改革と銘打ってギフトの外部売買を始める。外部売買といっても海外など足が付かないようなところから始めるとなると本当広げすぎて収拾つかなくなりそう。 

6話。藤巻に神林という味方が…に見せかけて、神林は娘の病気を治す引き換えに取引をしていたという悲しい展開に。藤巻は思わずもう殺して欲しいと呟いてしまう。藤巻がギフトを増やすことが出来ると知っているのだからなんでここまでぞんざいなんだ?気を遣ってほしくなってくる。

来週買い物ブギと山下さんの後輩(マネ業が多忙になるから分業になるか村山の仕事に戻るか)登場の週 

愛子は唯一の血縁でもあること・家族は自分の知らないところでなにかあったから終始不安だったんだろうな、スズ子。大野さんの存在がスズ子にゆとりを持たせ、仕事に集中出来るようになりそう。 

一人で頑張ってきたんだね、と大野さんがスズ子に言ったときにスズ子の張り詰めていた気持ちが溢れ、泣きそうになっている。感情が溢れ出て戸惑う顔が趣里さん上手すぎる。
 

大野さん初日。気もそぞろになるスズ子に山下さんが『落ち着いてください』というのはプロの家政婦である大野さんを信用しているから言える一言でもあるし、スズ子が子離れ出来てないと察したから出た一言だよなぁ…すぐ帰したけど… 

子供を一人で踏ん張ると言ったスズ子の不安定な状態を察したから、あの家政婦を紹介したんだろうな。ありがとうりつ子様。

部数が売れ、喧嘩の火種を探していた鮫島を『目障りよ、消えなさい』と一喝する茨田りつ子、かっこいい。その日のうちにスズ子に謝りに行く潔さもいい。 

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