「タクシーム (Taqsim)」
カーヌーン・歌:ヤスミン植月千春
フルート・打楽器・歌:Harlequins
https://youtu.be/A1iqiS2PQAk?feature=shared
《ユダヤ教徒もキリスト教徒もイスラム教徒も、みんなが共存して、穏やかに暮らしていた時代のパレスチナが、イスラエル建国によって、そこに暮らしていたパレスチナの人たちが、武力で殺され、追い出され、それ以降75年に渡って占領下で弾圧され続けているパレスチナを、私たち親子は、このタクシームで表現したいと思っています...
最初に「アラブの夢」をアラビア語で歌っています。
歌詞は、占領下で迫害され続けているパレスチナの解放を願い「今、私たちは闇によって分断されているけれど、いつの日にか光がみえ、ひとつになれる時がくる。これが、長い世代にわたる私たちの命を懸けた願いなのです」という内容です。
いま(2023.10-)絶望の中にいるパレスチナ、特にガザの兄弟姉妹に、この思いが届きますように...
どうか、今すぐ攻撃をやめて!
暗闇に閉ざされ、飢えと渇きに苦しむ人々の上に爆弾を落とさないで!
これ以上、女性や子どもたちを殺さないで!
これは戦争とは言わない。虐殺です!
これ以上、女性や子どもたちを殺さないで!》