愚痴 

話の前提や主張を誰がどの時点で新たに発生させたのかは普段から注意を払っていればわかるようになる。逆に普段からろくに意識していない人はできない。行間を読むという技能は人間が後天的に身に着けなければならないスキルであり、訓練すれば誰でもできるようになるはずの、人としての当然の能力になる。

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愚痴 

対面ならともかく、ネットのような不特定多数の人がいる場では、書かれている日本語すらろくに読まないような層が独りでに騒ぎ出して明後日の言いがかりをつけ、捨て台詞を遺して去っていく事案が発生することがあり、ストレスが溜まる。とても迷惑です。「誰かが言ってたから」じゃないのよ。外野の分際で、わざわざ全体の文脈を説明してあげようとしている人のエネルギーを奪い去っていこうとする彼ら無敵の人々はもう救いようがないです。相手と、そのすじでもないのに後から話に加わってきた有象無象のスタンス次第でかみ合う話もかみ合わなくなります。

私が被害に遭うことが多いが、こういうのはそもそもネット上ではよく見かける光景である。しょうもないしみっともない。一人残らずあたまわるそうに見える。そういう状況になってしまうとそいつらの妄想上の事件の《犯人》に仕立て上げられてしまっている私も含めてな。それこそどこにでもいるめんどうくさい人々。間違えた聞き手と荒らしに都合のいい世界。しょうがないよなみんな赤ちゃんなんだもの。

愚痴 

でも場を荒らす層が湧くのをいつまでも放置していると、私が何かを言う度に曲解して否定的な反応を返さなければ気が済まないような人力botが発生して粘着してくるようになるのでだめです。しかし少人数のコミュニティにその程度の人が紛れ込んでいる時はどうすればいいのよ、ねぇ?

リアルでも、正しく他者と「対話」をする、あるいは対話が成立させられるように仕向けるという比較的高等なスキルを習得している日本人に遭遇する頻度があまり高くないわけだが、このようなネットの場では尚更成立させるのが難しくなるな。はぁ…

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