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日本語の音はモーラ単位なのだから、長音を母音の連続で示さずにマクロンやサーカムフレックスを使うのは直感的でないのでは。

訓令式にしても「ああ!」という感嘆詞を «Â!» の一文字で表記する余地があるが一文字だとなんだか伝わらない。モーラの数だけ母音を続けて書き、長音部分を示すために «Aa̱!»(下マクロン)や «Aa̯!»(下倒置ブレーヴェ)を使う手がある。日本語のローマ字表記は似非英語式に影響された規格外の綴りが跋扈しているのだから個人で使う分には誰も気にしないだろう。日本語教育の現場ではヘボン式とも訓令式とも違う規格が使われる場合があるとも聞くし。

幅が広いアンダースコアを使うことにすると、叫び声などを手書きで綴る際に書きやすくなる:«Aa̲a̲a̲!»

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