ガンダムSEED FREEDOM観た(続き)
ただよくないことが続いてまいってしまい弱音をはいてしまうキラを殴りつけてひととおりタイマンしたあとで「黙って耐えたりしないで頼れよ!」っていうアスランはよかった。ていうかここまでキラは超人的に描写されすぎてたのではといまさら思ってしまったり。
まあ中盤でいきなりいいところをかっさらうアスランもそうだけど終盤で「何も考えてない」「闇が深すぎる」と(主人公側らしからぬ理由で)敵に恐れられるシンも大概(ほめ言葉)だった。ていうか「分身ってのはこうやるんだっ!」て言って何匹デスティニーの分身繰り出してんだよシンは!
ガンダムSEED FREEDOM、総じて無印やDESTINYのときみたいな陰惨さ飛散さ、ドロドロした部分は(ないわけではないとはいえ前者よりは)薄れていて、シリアスと笑い、重苦しいところと軽妙なところの塩梅が良い印象かなぁ。