「臭いと言われたらとうしてみるよろし」という話(ツイッターの自ツイートからの転載)
臭いやつは身体が臭いというよりは「服や身につけてるものが臭い」という場合が多い。汗で濡れた服をすぐに洗わないなどで臭くなり、生地の中に菌がいついたりするなどで服が「洗っても洗っても(洗ったときは大丈夫だが濡れてしばらく経つと)臭さがぶり返す」ようになる。
最近洗剤や柔軟剤でも「ぶり返す臭いを一掃する/防ぐ」みたいな効果を謳ったものもあるがたぶん焼け石に水で、効果があるのは「酸素系漂白剤をぬるま湯に溶かして一時間くらいつけおきする」かそれでもだめなら「柔軟剤がわりにオスバン(逆性石けん)を入れる」こと。
Tシャツの場合のプリントのあるとこが汗の乾きにくい=汗で菌が繁殖しやすいとこになってる。汗かいて脱いですぐ洗わず放置してるとすぐに「洗っても洗っても臭い」Tになりがち。プリントTシャツはすぐに洗え。そしてプリントTだけではないがTシャツは定期的に酸素系漂白剤や薄めたオスバンで洗え。
なお酸素系漂白剤は「金具などのあるものは避けろ」とあるけどそんな神経質になることもない気がする(気がするだけかもしんないが)。酸素系漂白剤はたまのつけおきだけでなく日常的に洗剤と一緒にちょこっと入れておくのもたぶんよい。
なおこの投稿、ツイッターで見たこのツイートを見て唐突に書きたくなったのであった
https://twitter.com/sigi0001/status/1797613629740818644?t=3b-qB-hMOpzRF2RLcFuhJw&s=19
(続き)「臭いと言われたらとうしてみるよろし」という話(ツイッターの自ツイートからの転載)
そしてオスバンだが「逆性石けん」というくらいなので洗剤(界面活性剤)と一緒にブッ込むとオスバンと洗剤が打ち消しあって意味がなくなるので、オスバンだけでつけおきするときはオスバン単体で入れ、洗剤と併用するときは必ず洗濯機の柔軟剤投入口に入れること。
オスバンを洗濯でブッ込むとき、おれは水30リットルに対して30mlくらいにしてる。けどもう少し少なくてもいい気はする。
なお「洗濯でオスバンブッ込んで殺菌」はテキメンに利くけどたぶん一般的な使い方ではない。自己責任で!
(以上、オタク特有の早口で)