正井と温もり @kelmscott_masai@fedibird.com

ちょっと歩くと差別言説にあたるという感じでとてもしんどい　ここまで壊してくれよってほんま

ドストエフスキーのオタクから見た正三角関係、原作をそこそこなぞりつつ、わざわざそこを避けて通るんかーいというところを通っている。

得るもの＝劇があまりにもドストエフスキー作品の本質からかけはなれていたために、逆に本質は何かが浮き彫りになったこと、及びその言語化

今日のドストエフスキー読書会で正三角関係の感想を聞かれて「傷は負いましたが得るものはありました」と答えたが、およそ演劇の感想ではない

分霊箱みたいな感じで体の外にいっぱい内臓がある夢を見た

悔しさってめちゃくちゃ個人的な気持ちだし、その分伝えるのも共感するのも難しいのかもしれないんだけど、そして公的な場でそれを出すのは確かに褒められた振る舞いではないんだけど、そこで感情が理性を凌駕してしまう、あそこで感情を表に出した悔しさを私はやっぱり責められない。例えばその場では笑って後で泣くような形で悔しさが描かれていたら、たぶん私は離れていただろう。

何がどうというわけではないんだけど、虎に翼の批判で、寅子が穂高先生の祝賀会で怒りをぶつけた場面に対するものがあって、理由はそれぞれに色々書かれていたけど、あのドラマが合わない！　ってなってる人の中ではやっぱここが大きな分岐点だったのかなと思う。人権アンチ(この呼称は自分もどうかと思うが実際そんな感じなのがしんどい)みたいな人はともかく、割とその辺の知識もあって重視も発信もしているという人の中でも、この場面の拒絶感は深かった。
それぞれ理由はあるんだろうけど、私はやっぱここのところは寅子の悔しさをまざまざと味わった場面だったと思う。私は噛みつけないし、もしかしてあの立場だったら喜んで花束渡すかもしれないけど、それでもやっぱり、あの場面は悔しい、と思った。あんまりああいう悔しさを描いた場面ってなかったんじゃないかと思う。
何となくだけどここの部分でずっと視聴していた人の間でもばっきり評価が分かれたし、この場面は評価できない、という人はその後も「乗れない」、粗ばかり目につくという感じだったんかなあと思う。

友達とか家族にカバンの紐ちぎったって言ったらありえへん扱いされるけど、大学院に通ってたときはあるある扱いだった　大学院生はカバンの紐ちぎりがち　専攻の性質もあると思うけど

私は数々のカバンの肩紐をちぎってきた

パツンパツンにものを詰めていたリュックサックのファスナーが壊れてしまった……三年ぐらい使ったのか。でも肩紐は千切れなかったのでえらい。私がものを詰めすぎなのが悪いのはわかっている。前のリュックサックは肩紐と本体を繋ぐプラスチックの輪っかが折れちゃったんだよね。使いやすかったし同じの買い直そうかな

ストのレスのよ

今カラマーゾフの兄弟の新鮮な感想を吸わせてもらってて、心の底にずっとほんのりした幸福がある

出来合いのを焼くんじゃなくてハンバーグタネから作ったの初めてかもしれん

しんどいよ〜と言いつつポークハンバーグを作って食べた。ソースはケチャップとウスターソースをじゃってしたやつ。マスタードクリーム美味しそうだけど、マスタードも生クリームもないんだな。和からしならある。
https://www.orangepage.net/ymsr/series/kuritomoshiki/posts/6917

しんどくて生クリームでしか癒せない飢えを満たすためにあるようなおやつをムシャついてしまった