日本には、経口避妊薬として低用量ピルがすでにあるんだけども、実は低用量ピルは使えない女性も少なくないのね。大きな理由としては、低用量ピルは卵胞ホルモン・黄体ホルモンの合剤で、そのうち卵胞ホルモンが、副作用として血栓症を起こすリスクを2〜3倍高くしてしまうという欠点があるの。血栓症を起こしやすい人・起こしたことのある人は低用量ピルによる避妊は、できないということなのね。でも、今回あすか製薬が承認申請する薬は黄体ホルモンのみの薬剤だから、そういう人たちでも経口による避妊が可能になるということなのです。 [参照]
最近あちこちにいるただのオタクです。擬人化するぞ!気をつけろ!
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