くじゅ見てきて、改めてミュ男士たちに対する感情
ミュ男士たちは人間たちに感情移入しやすいというか、いやそうなっているのは男士たちを通して歴史のグロさ人間たちの愚かさを描くのがミュのスタイルだからそりゃそうなるんだけど、そうなってくるとやっぱ私が抱いてる男士像とは少し違ってて、私の理想どんぴしゃ男士を描いてるのは改めてステなんだな〜と(ステは基本的に人間に関しては達観してるけど、「どうして物に心なんて与えたのか」という話をしてるので、ミュ男士たちより「心」というものに一歩距離を置いてるあたりが「物」らしいというか)(まあそうじゃないと耐えられたもんじゃないと思うので、どっちがつらい思いをしてるかという話ではなく、それを作中でどう発露させるかどう描くか、なにをどんな感触で伝えたいのか、という話)
そのミュの中で男士の人間たちへの距離感がちょうどよかったのが個人的には花影と参騎なので、自分浅井さん脚本の温度感が好きなのかも