けーざい @keezay@fedibird.com

それでもなおいまだに旧Twitterで通報の呼びかけが行われているのか。

それは通報案件はキューとして運営のモデレーターに渡り、その優先順位は投稿のインプレッション数や通報者数によって変動する、と思われているから。

大勢が閲覧し、大量に通報されればされるほど、その投稿が審査に入る時間が早まる、と考えられているからです。

ところで今の説は、実のところ何の根拠もなかったりします。

Twitterの運営のモデレーターがどんな対応ディスプレイを表示させ、通報案件がどのように並んで表示されているのか、それをどんなウインドウを開いて処理していくのか、具体的に見た人はいません。

通報案件が購読者数や通報者数で変動するのか、本当に確かめた人はいません。

すべてが憶測です。

つまり旧Twitterでも、通報の呼びかけが本当に有効なのかは確証がなかったりします。

旧Twitterと違い、マストドンは自前でサーバーを構築し、管理者やモデレーターになれば誰でも自由に違反処理の仕組みを体験することができます。

違反処理がオープンなんですよ。

妙な陰謀論が発生する余地がありません。

通報の呼びかけの有効性はとても怪しいものなのですが、いわゆる「バッセン（バッティングセンター）」「釣り堀」は、かなり効果があります。

こちらを公開した方が反ヘイト運動的にはおすすめだと思います。
検索機能が実装されたマストドンでも使えますので、みなさん検討してみてくださいませ😉

[実例]
👉 https://twitter.com/search?q=%E9%99%A4%E9%AE%AE&src=typed_query&f=live

トランスジェンダーについては、差別がひどいとかいや女性スペースへの脅威だとかいろいろ言説が入り乱れているので、周司あきら・高井ゆと里『トランスジェンダー入門』https://www.amazon.co.jp/トランスジェンダー入門-集英社新書-周司-あきら/dp/4087212742?&linkCode=sl1&tag=bokukoui-22&linkId=3a2152b8413549be7e28d81832a89c41&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl を買って読みました。恥ずかしながら知ってるつもりで碌に理解していなかったことを痛感しました。

「性同一性障害」という言い方が既に古いことを知り、法的制度の問題点も分かりましたので、先日の判決の画期性もよく理解できました。そして少なくとも、トランスジェンダー「女性スペースへの脅威」という言説は、必要以上に心配を煽るもののように思われます。

先日の「手術を受けずに戸籍上の性別を男性から女性に変更することを認めた日本の裁判」の件、英語圏のLGBTQ専門メディアも報じています。「日本のトランスジェンダーの人々は身体の自律性と自由を獲得する重要な勝利を収めた」との評価。もちろん反トランスジェンダー団体の意見なんて掲載しません。これが普通。こういう報道でいいんです、日本のメディアさん。 #LGBTQ
https://www.lgbtqnation.com/2024/07/historic-japan-court-ruling-allows-trans-woman-to-change-gender-without-surgery/

今夜は松屋にてうな丼ご飯大盛でした。今回は尾っぽの方。これって何か法則性でもあるのですかねぇ😋

うわ〜
都庁職員たちの表情がすべてを物語る。

共産党がーーーとか言う人がやたらいる印象があるが、何をそんな恐れているのかわからない。それよりも、裏金バリバリ、不正は見つからなければなかったことになる自民党の方が怖いだろ。

ちなみに連合も一枚岩ではないですよ。

主に反共を叫んでいるのは旧民社党系の全日本労働総同盟関係者なんでしょうけれど、他にも自治労、日教組を含む旧社会党系の日本労働組合総評議会も連合へ流れ込んでいます。連合は呉越同舟状態なんですよ😆

まだソ連が存在していた頃「反共」とは対ソ連のことだったわけですが、ソ連が消滅してしまうと今度はソ連の亡霊にひたすら怯えるオカルトな人が枯れ尾花でさえも過剰反応するようになった、みたいな😆

多摩市 の場合、立憲民主党の岩永ひさかさんは明らかに地元的には知名度不足でした。維新系の遠藤ちひろ氏の写真付きポスターは年中多摩市内のあちこちに貼られており住民にはすでに馴染みのあるものです。自民系の三井けん氏は選挙カーによるショーコーショーコー的な名前連呼を選挙期間中あちこちで繰り広げていました。立憲民主党だけ存在感がめちゃくちゃ薄かったです。これは左派がどうこう言う問題ではありません。あれでは当選しないのは当たり前です。名前すら知られていなかったのですから。

多摩センターのバスターミナルに小池陣営の選挙活動員が数名常駐していて、そこで待っている人ひとりひとりへ小池の名前を教えて良い感じアピールするのですよ。そしてバスが行ってしまうとまた次に待つ人へ声かけしていく。手慣れた感じでした。

聖蹟桜ヶ丘駅へ着いたと思えば、そこでも小池陣営の人が何人も待機していて、OPAへの通路など人通りの多い場所で声かけしていく。

毎日、長い時間をかけて同じことをやっているのでしょう。
対立候補で同じことをしている人は見かけませんでした。

立憲民主党って代議士さんは揃えられてもドブ板で選挙活動できる組織だった一般党員さんってほとんどいないのではと選挙のたび首を傾げています😅

ピンポイントで演説会を開催してネットへ流すだけで手一杯という感じなのですが・・・そうなるとネットをやらない圧倒的多数の無党派層へは名前すら伝わりませんよね😅

今回の都知事選、多摩市内で日常的に運動員が声をあげてそこいらへんの人へアピールしていたのは小池陣営なんですよね。

ほぼ毎日、かなりの人数が路上とか待合場所のようなところへ常駐し、片っ端から通行人の肩を叩き、かなりしつこく小池さんの名前を連呼し支持をアピールしていました。小池さんは閉じこもったままでしたが無関心な通行人には関係ない話です。

立民系の運動員を見かけることはほぼなかったです。演説会がある時だけ見かける感じ。おそらく学会関係の人を総動員していたのだと思いますが、ボランティアが足りず電話も証紙を貼るのも一杯一杯だった蓮舫陣営とは対照的でした。

自発的なひとり街宣が自然発生したのも組織的な選挙運動がほとんど機能していなかったことの裏返しだったりします。こういった側面は考慮に入れておくべき。

ひとり街宣は選挙終盤になってようやく広まったのが遅すぎたという感じです。10万の用意周到に準備された正規軍の行軍に対し、戦闘終了間近に民間人から有志100名が決起し竹槍で散発的なゲリラ戦を始めたというような状況でした。