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自分は右寄りだと思っているが、自分から見て、イラク戦争以降の、今いる「保守」は保守でも右翼でもないです。あれはただの「アンチ」です。
90年代半ばあたりから保守論壇の世代交代が進んでどんどん劣化していきました。
自分は大学時代の90年代に諸君!とか正論とかThisis読売とか産経新聞読み漁って完全に右傾化していました。指導教官だった安達喜彦先生にはだいぶ苦労かけたと思う。そんな自分でも当時放送を始めたチャンネル桜とか今思えば日本会議絡みだったんだろうなと思うムーブメントには乗れず、WTC倒壊からイラク戦争に至る、保守論壇のアメリカ追従姿勢には到底同意できず、急速にそっち陣営から距離をおき、かわって、小渕内閣末期に連立与党を離脱し野党陣営で存在感を発揮し始めた の支持者となりました。
肯定論、真珠湾攻撃のアメリカ陰謀論と唱え、戦後占領期のWGIPへの非難、 への批判をしておいて、「保守」がなんでイラク戦争のアメリカのやり口を肯定し、自衛隊のイラク派遣を許容できるのか私には未だにわかりません。
だから、今のさばっているいわゆる「保守」は、絶対に保守ではありえないと思います。
小沢一郎も老いて精彩を欠くようになった今、我が国はどこに向かうのか。本当に憂慮しています。

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