#読書 #books「二月二十四日 長い間働いてきた仲間の一人が、先の目当もなくやめる、というのを皆でひきとめた。だが他人事とも思えない、世間でいうBG、職場の花などと呼ばれ、花を落した後どうやって根を深くすれば立って行けるか。また、未婚者が自分の資質をゆがめず、素直に年をとるにはどうしたら良いか、その困難さについて、先輩女性と語り合う。」
石垣りん『朝のあかり』「日記」p.36
初出は、1967年5月号「詩と批評」とのこと
・・あれこれ考えを巡らせてしまう足りない頭だからたいして考えられはしないけど🙄
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