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アミタヴ・ゴーシュ 『大いなる錯乱 気候変動と〈思考しえぬもの〉』。気候変動=惑星危機の下での文学論といった感じで刺激的なものであった(この手の話は凡庸なものに落ちがちだと思うのだがエキサイティング)。アガンベンなんかも結構使われていて、こういう作家がいるということはうらやましいなとも思ったり。スタインベックを現在的視点で評価するという立ち位置もおもしろい。
海外文学については不勉強で未読ではあったのだけど、小説の方も邦訳作品を時間をみつけて読んでみたいなと。

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