『講座 東アジアの知識人』シリーズ、第3巻まで読んでみたが、予想よりおもしろい。「近代日本思想史」みたいな枠で人を選び書かれていたようなものを、「東アジア」という文脈で編み直すような試み(2巻は、日本思想史っぽい枠組で書かれた枠組に、他の国の人をまぶしたような印象はややあったが)。1巻の「民間宗教」や2巻の「実業家」、3巻の「歴史学と民俗学」辺りの枠の混ぜ方も編者の意図がみえておもしろいかな。
様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。