レトロチカのときにスタッフインタビューかなんかで言ってたの見たけど、推理ゲームってナゾトキが得意な人に合わせたらしい解けない難易度になるし、誰もが解ける難易度に合わせたらしいナゾトキが得意な人には物足りない難易度になるからめちゃめちゃ難しいって言ってたの思いだすよ。

特にパブリッシュゲームに関しては「ワタシのタメ」に創られたタイトルと出逢うのは本当に稀で、だいたいは「ミンナのタメ」に創られてるからね。そして推理ゲームは難易度設定と極めて相性が悪い……これがゲームではなく小説であれば、優れた探偵が全部解決すれば何でもありだからさ……。

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その点、レインコードのすごいところは 

「迷宮という推理アシスト」に「解鍵という起こった出来事」を順番に組み合わせていけば答えが出てくるところだと思う。

迷宮で探偵の推理筋道を辿ることによって、分かりやすく探偵の推理の筋道を辿ることができるようになっているところ!! 見習いのユーマくんもといプレイヤーでも探偵と同じ筋道を辿れるという親切設計!!

そして極めつけは「解鍵を上手く組み合わせられる人は迷宮を通らなくても論理的に導き出せるようになっているところ」だと思う

いや、わたしは2章でもう一つの可能性を最後まで疑っていたけどさ……あれ4章だったね……。

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