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歴史シミュレーションゲームの人物イラストはその人物の象徴的な時期の絵が採用されてる場合が多い。
だからたとえば斎藤道三や北条早雲を少壮期シナリオでプレイしても顔は老人だったりする。

でもイラストを処理するAI系の技術が高まればイラスト1枚か、あるいは成人直後~壮年期~老年期の3枚くらいを準備すれば自動処理で徐々に年齢を重ねさせることくらいはできそう。

そうなったら歴史シミュレーションゲームのビジュアル的な現実感はかなり増すことになるんじゃないだろうか。
そういうの嫌な人は設定でoffにしてもらうことにして。

AI使うよりイラストレーターに依頼して対価を、という意見について念のため補足。

何枚か描いてもらって多く支払うのは大いにそうすればいいけど、それでも18歳の成人直後からいきなり40歳になってしまうといった問題は残るんじゃないかと思う。
さらにその間を刻んでも18歳から25歳、とかって飛ぶ。

ではいっそ1年1枚描いてもらう、とするならそれはそれで技術的に大変になるのでは?
さらに年によって出来不出来ができてしまって、おそらくプレイヤーも喜ばない。「前の絵がよかったのに!」みたいなことになる。
イラストレーターの評価にもつながらない。

なので、1枚の最良の絵をもとに(もしくは、複数の上質なイラストの差分を)グラデーションで歳を取らせるにはAIの技術は役に立つし面白いんじゃないか、と思ったわけです。
なのでイラストレーターの待遇の話は今回主題にはしていないつもり。

あえて待遇の領域に足を伸ばして言うなら、やたら枚数増やして多く払うより「最良の絵」の質を上げてもらって、その1枚に対して高い対価を払う方向の方が健全じゃないかと思う。
逆に、対価は払うといっても仮に1年1枚、差分をきっちり感じられるように一生ぶん描け…となったらむしろブラックワークの臭いがしてこないだろうか(;´∀`)?

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