18:00あたりからペスト菌爆弾を投下された村の生き残りの王基木さん（96歳）が被害を証言してるけど、まさに原爆の話を聞くようだった。
爆弾が投下され、村は焼かれ（細菌爆弾だけで攻撃されたわけではないという前提だと思う）、母も妹もいとこも死んだ。毎日20人くらい死んでいって、棺桶が足りず土葬して。ひどいもんだよね。

細菌爆弾だから、原爆だからひどいわけではないけど、戦争の行き着く先にみんなある。地雷もクラスター爆弾も劣化ウラン弾も。病院を爆撃したり薬の供給を止めたりして人を死なせることも。
戦争は止めなきゃいけないし、戦争に至る道路の舗装みたいな法整備のたぐいをぼんやり見ている人間になってはいけないと改めて。

「標本室は目の開けられないくらい･･･」731部隊の実態、元少年兵の目に焼きついた光景【報道特集】 | TBS NEWS DIG
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