エルデンリングdlc ミドラーとナナヤ
ナナヤの「耐えてください」って、あれ「がんばって!あなたなら耐えられる!」ってつもりだったんじゃないの?
じゃないとテキストの反語的なニュアンスが活きない。
角人たちは坩堝とかの生命の諸相を崇めてるし(高じて人の手で輪廻を作り出そうとするほどに)、狂い火の思想とはたぶん一番相反する文化だろうから、苛烈な弾圧しても不思議じゃない。ナナヤも古い時代の人なら似たような倫理観でもおかしくないわけで、だから剣抜いちゃったら生命終焉かもしれないから堪えて!って励ましたら、それがミドラーには効きすぎて、むしろ業苦が引き伸ばされて呪いとなってしまった、ってことでは?
あと、あの肖像画は美化されてて、ほんとうのミドラーは小人だったってことではないんか?
頭良くて狂い火宿しても壊れない程度の器は持ってたけど、とはいえ小人ゆえに角人にぶん殴られて拘束されちゃうくらいの弱い王にしかなれなかったってことだよね。ナナヤはその弱さの象徴みたいな夫の肉体の一部を生涯抱えて死んでいったんでしょ、黒幕とかじゃない気が…
ただ、わかんないのは角人が栄えてた時代って指が到来するより前のはずで、じゃあ狂い火どっから来た?ってことなんよ。
もしかしてマリカと角人たちとの戦いってかなり長期間やってるん?