AND/HAND ネタバレ サビのとこ
(続き)
『死んでしまうのか?……俺が死んだら?そんなわけないだろう。君は俺が担当する前から"御手洗文弥"だった。……俺と関わらなくなったって、君は君だ』
「……昔の俺は、もういないんだよ」
「倫太郎くんと会ってから、少しずつ…言葉選びや話作りも変化していった」
「人の意見を咀嚼して、そこからする作品づくりの楽しさを知っちゃったから」
「作家としては情けないと思うよ。……でも」
「君とする作品づくりが楽しいから……いまの俺はすごく充実していて」
「新しい考え方をくれた君は………大切なんだよ」