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紙魚のうた ネタバレ 倫太郎(HO2) 

PLが活字に疎く解像度が低すぎるのだけど、倫太郎の書く文章は、文学作品というよりは実験レポートに近いものをイメージしてる
いわゆる国語力はあって、テストの点は良い
でも情緒や遊び心もない。多分韻とか踏めない

倫太郎、きっと活字ならなんでも読む。教科書は配られた日に読むし、お菓子の原材料も読むような人。
文字を追っていると、そこに記された情報や物語に身を委ねられて、鬱屈した現実から小休憩できるし、知識欲が満たされて、そんなところが好きなんだろうな

紙魚のうた ネタバレ 倫太郎(HO2) 

倫太郎と椎塚くんと小説作品づくりに執心してたのは10代の頃
当時は「文字を扱う生き方」といえば作家くらいしか思いつかなかったのかも
それでもその時は本気で作家になりたかった

倫太郎的には、書籍作りに携わる仕事ができれば良いのであって、作家である必要はないんじゃないか、と就活を前にしたあたりで思考を整理した。この時点では作家に未練あっただろうな
実際、編集として働き始めて、この形で書籍に関わる方が「より良いもの」を作れるし、自分には向いているから、今の仕事が好きだと思う

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