劇場版シティーハンター天使の涙について思ったこと。長文なので折り畳みました。
劇場版シティーハンター天使の涙は、前作のPEで初めてシティーハンターを知った人達に向けて「赤いペガサスとは何なのか」「エンジェルダストとは何なのか」「海原とは何者なのか」等の説明も兼ねた映画でもあると思う。
シティーハンター大好きガチ勢(原作知ってる勢)に向けた映画なら詳細を省略して海原パパと獠が対峙させた内容でも理解できるけど、前作のPEでシティーハンターを知った人は置いてきぼりにされる。
よって、原作知ってる勢は海原パパが登場したのに「そこで終わる?」の展開でモヤるのは当然かもしれない。
あと、あのキャラが " あのような形 " で救われたのはシティーハンター史上初めてだから賛否が分かれると思う。
制作陣も賛否が分かれると予想してたんじゃないかな。
予想できても、そのように描いたのは「エンジェルダストの恐ろしさ」や「前作のPEとは違う重い話」だということを伝えたかったから...という考察もできるよね。
色々と書いたけど、今作で終了されたら全世界のCHファンがモヤるので続編を早急に制作してください、公式様!!!!!