■ 日にち:2023年8月13日(日)
■ 公演名:billboard classics 山崎育三郎 Premium Symphonic Concert Tour 2023 - PRINCIPE - 愛知公演
■ 公演時間:16時 開場 / 17時 開演 / 19時30分ごろ終演
※約10分遅れ(17:10)で開演。開演直前になってティンパニの調整を行なっていたことが遅れた原因なのかも?
■ 会場:愛知県芸術劇場 大ホール
■ 指揮者:栗田 博文
■ 楽団:セントラル愛知交響楽団
■ 公式サイト:https://billboard-cc.com/yamazaki-principe
■ 先行物販時間:14時30分~
■ タグ: #指揮者 #栗田博文 #山崎育三郎 #島田歌穂 #宗本康兵 #1936PRINCIPE
■ 座席:4階*列*5番
■ 当日券:
当日の午後1:52に公式Twitterよりアナウンスあり
https://twitter.com/billboardcc/status/1690587095344304129
■ 舞台の写真撮影:
※演奏中以外の舞台の写真撮影は可。4階席の出入り口前にいた女性係員さんに確認済。
■ 栗田さんの胸元を華やかにした薔薇ブローチ
1部:黄色
2部:赤色
確認している時の心情(1部編):
「白?...違う...初めて見る黄色だ!しかし、照明の光で黄色っぽく見える可能性もあるから黄色とは断定できない...グヌヌッ...高性能で軽量な双眼鏡が欲しい!」「白色じゃない、初めて見る黄色ですわ~!会場限定リボンキーホルダーの色に合わせたチョイスなのでは?!」
終演後に黄色で間違いなかった事が判明👇
https://twitter.com/Kouhei_m/status/1690690027020554240
会場限定リボンキーホルダーの色に合わせたチョイスだと思ったが、「愛知→名古屋城→金シャチ→金色→黄色」の連想で黄色の薔薇ブローチになった可能性もあるかもしれない。
確認している時の心情(2部編):
長野公演の2部でも赤色だったから、今回のツアーの2部は赤色で統一するのだろうか?🤔
■ 個人的に一番良かった曲
「美女と野獣」
今回のコンサートで自分が知っている曲が「美女と野獣」だけだった、「美女と野獣」が一番好きなディズニー作品で思い入れがあるからだと思うが、真っ先に浮かんだ感想が「栗田さんの指揮で「美女と野獣」の曲を聴けるなんて...!感涙😭「美女と野獣」の世界感が指揮で表現されていてヤバい!!!!!」であった。安定の語彙力完全崩壊である😂
いつの日か「美女と野獣」のシネマコンサート、栗田さん指揮で開催されて欲しい。シネマコンサート制作会社様、「美女と野獣」シネマコンサートの開催を検討していただけないでしょうか?🙇
■ 光の演出について
演出の都合上ガンガン観客の方に光を向けるコンサートもあるが、今回は上品な演出だったので目に優しかった。最後のアンコール曲での光の演出は観客側に光を向けられるものであったが、眩しいとは感じず立体的でとても美しい幻想的と思わせる演出で感動した。光の演出で心を奪われたのは初めてかもしれない。
■ 寸劇について
王子🤴(いくさぶ様)が「Classic Masterpiece」を指揮した後、王子🤴が「僕が " 女心の歌 [ オペラ『リゴレット』] ~ Ideale [ イタリア歌曲/トスティ ] " も指揮するの?」というような表情を浮かべながら舞台袖を見ていると、白い口髭と顎髭を貯えた「クリッチャーノ・パヴァロッティ」 [ ※モデルは、ルチアーノ・パヴァロッティ氏と思われる ] として栗田さんが登場し、歌声を披露する。その歌声は美声であった。
栗田さんの姿を見た王子🤴は困惑する。その結果、王子🤴が「髭を付けてきて欲しいと僕はお願いしていないです💦栗田先生がご自身で準備されたモノですよね?」「栗田先生が喋るコーナーは次なんですが💦」等と発言。
■ グッズの販促について
王子🤴から栗田さんに販促をお願いした際、王子🤴の目には栗田さんが少し緊張しているように見えたのか、王子🤴は栗田さんに「緊張してますか?」と声をかける。栗田さんは「5F席まである会場は珍しく、全員が育三郎さんのファンだと思うと圧倒されている。」と心境を話してくれた。そんな言葉に対して自分は「ここに栗田さんのファンがいますよ!!!!!」と思ったのは言うまでもない。
何だかんだでグッズ紹介が始まり、栗田さんから「何で散財させれば?」「これは散財と言うよりは、お布施ですか?」と王子🤴に確認する。「お布施」という言葉を使った栗田さんの言葉選びのセンス、さすが✨としか...!オタク心理を理解しているからこそ出てきた言葉だと思うんですよね(真顔
凄三郎(読み方:すごさぶろう / 意味:グッズの紫Tシャツを着た王子🤴ファン)になれる紫Tシャツを紹介する時、栗田さんが「長野の帰りに下を向いて歩いてたんですけど、凄三郎の皆様に声をかけてもらって " ありがとうございます~! " と言われたんですよ」と話ししてくれた。
ポーチの紹介をする際は、栗田さんと宗本さんが安定のワチャワチャ感で紹介し、その流れで栗田さんが「金沢の金箔って言ったらいいんじゃない?と言ったのよ」と王子🤴に打ち合わせの裏側を暴露する。ちなみに🍙が2個入る、天むすも入るポーチだそうです🤣
タオル紹介では、⚪グループならぬ栗田グループの世界が展開される。栗田社長より「タオルを水に濡らして冷蔵庫で冷やしてから使えば熱中症対策にもなります」と用途の一例を実演で(一連の動作を取り入れて)解説する。
続いて、タオルの価格は「メーカー希望価格9,800円ですが、何と半額の4,900円✨」と紹介。ここで宗本さんが「しゃちょお~そこをなんとか~」とツッコミを入れないといけない場面なのに、ツッコミが入らなかったので栗田社長が上着のポケットからホイッスルを取り出して吹いた後イエローカードも取り出し宗本さんに見せる。タオルの価格は最終的に1,200円となる。
「このホイッスル、BRA★BRA FINAL FANTASY の時に使われた物かもしれない🤭」と思ったのは、自分だけだろう。
「?」な王子🤴に栗田社長は「僕はサッカー少年でね」と話し、「?」が増した王子🤴そっちのけで栗田社長は「サッカー好きの家庭ならホイッスルとイエローカードはある。」と真剣な表情で話した。
■ アンコールでの栗田さんの動き
舞台に出たと思ったら舞台袖に引っ込む...という、いつもの焦らしプレイを行なう。焦らしプレイはゲームやアニメのコンサートのみで行なわれると思っていたが、寸劇やオモシロMCを入れて会場を沸かせた時はアーティストのコンサートであっても焦らしプレイを行なうのかもしれない。
■ 拍手のタイミングについて
全体的に余韻を気にせず直ぐに拍手が起きていた...と、自分は感じた。
今回の栗田さんの指揮、力強い時もあればノリノリになったりジャンプする場面もある " いつもの動き " であった。いつもの動きであったけれど、自分の目には「余韻を残さないサッと切り上げて終了させる指揮」に見えた。
余韻の残さずサッと終了させた方がコンサートの流れが良いと判断したのか...帰りの新幹線の時間を考慮してなのか...それとも長野公演で拍手のタイミングが早いと体感した結果、愛知公演でも拍手のタイミングが早いと見越してなのか...それは栗田さんご自身しか分からない。