このアンケートを取った経緯として、人狼でできた知り合いにそれ以外のことを共有したい友だちが増えてきたことがある。それを思いながら、支度しながら、蔦屋書店の人文書店員が本について語るpodcastを見つける。聞いていたら、それぞれ興味や人柄や語り方が違いそうな人たちが自由に話しつつ黙って聴きつつ考えつつ、の空気感が録音されていてよかった。雑談感。聞きながら、本屋が配信をやるとどうしても本の説明をしっかりしないといけないけれど、ただの人間が本を起点に話せばゆるやかに別の話へ伸び、ほどほどにざっくばらんな雑談になるのでは、と思った。やれるなら相手は喋り上手で情報なくても楽しくやれる明るい空気のとだっちさんのような人、というかとだっちさんがいいなと思い提案してみる。ちょうど昨夜、美学に転校した人だれだっけ、と伊藤亜紗さんの話に流れ、新刊買ったということで羨ましい。こんなふうにただの近況雑談から本の話になったり、ならなかったり、をできたらいいなと思う。
良い反応をもらえたのでとてもとても嬉しかった。打ち合わせも早々に叶いそうで楽しみ。
私にとって人狼を始められたことは本当に大きいし、あの何も持たずして居られるコミュニティは偉大である。
高校大学の友人でもないから年齢も職業もバラバラで、バッググラウンドの共有がない関係性。まじのサードプレイス。仕事やリアル人生の話もできるし、しなくてもいいし、の感じもいいし、雑談でできてるコミュニティだからこそ雑談で場が盛り上がる。
仕事は割としっかり進められた。ダラダラの反動か。
でもあれやな、人狼のコミュニティは独立世界だからこそ頼もしいのかもしれん。人狼で付き合って結婚して、の道を選ぶ人たちは人狼以外のサードプレイスを見つけてゆくのかな、その辺の話をおすしパイセンに聞いてみたいなあ。
そして、今私が気になる本あげるとするなら何だろう。Queerのやつかな。毎週なんとなく関心本を上げることを意識することで、その準備の数十分で、予定なければスルーして過ごしちゃうことをつかまえられそうな気がしてる。ちゃんと続けられるといいな。明日5時起き。