とりあえずAYAKA最終話まで視聴(残念) 

10話まで観て、最終話までにどう盛り上げ?と思って見届けてみたのでしたが、やはり「この先どうなるの?」というフック無しに血の繋がらない擬似家族の良い話、で終わってしまいましたね…🥲
2期発表もない、とのことで、まぁそうだなぁこれでは…と納得せざるを得ない感。

創作で良く「こういう人間の関係性を書きたい!」で始める場合があると思うけども、それを描くにはそういう人間関係にならざるを得ない環境設定というのが求められるので、AYAKAに関してはそのあたりがとてもご都合的になってしまったのが残念ポイントかな。

アニメでは溢れてしまう内容や設定を小説のほうで補完します、と言っても、大体のアニメファンはアニメが観たいのであり、文章などは面倒がって読まないので、強制的に読みたいと思わせる展開がアニメ本編で出てこないと視聴維持はかなり難しい。

Kではシロの殺人容疑への謎の上にドレスデンの逸話という突然感のあるものが畳み込まれたので「どういうこと⁉︎」と皆食いついたと思うんですが。

うーん😑
「謎」が圧倒的に足りない。
ミステリでなくても強烈な牽引材料が足りない。

あと、尽義のキャラが"良いところのない銀さん"のままなのもね…🤔
キャラの好みが一致する人だけ萌えるかも。

フォロー

とりあえずAYAKA最終話まで視聴(残念) 

因みに、この辺りの創作の考え方はキャラ小説をどう取るか、なんだろうなと🤔

キャラ小説というものが云われる以前、物語は設定から人物が出来上がるものだったし、やはりその方が理解しやすい。その代わり話の本旨がしっかりしてないとキャラがぶれたり霞んだり。
キャラ小説となるとメインのキャラ如何で話が設定されていくので、とても魅力的どし面白くはあるけども、世界観に偏りや矛盾が発生したり。ただ本当にキャラのウケが外れてしまうとそれ以外での話のフォローが厳しくなる。

Kはその辺りのキャラと物語のバランスが良かった且つ、少ない話数のアニメの中で一通りを示せたのが大きかったし、1期最後に全員が報われない終わり方をしたのも未完の物語だというフラグがあった。

AYAKAは幸人の絆の構築の部分にアニメ話数が割かれた点で裏設定が出てきずらく、リアタイでサイドストーリーを追いかければ確かに説明されているだろうけども、コアファンではない層も含む広域アニメ媒体でなぜ放映するか、ただの紹介Vに終わらせないことを意識すると良いかと思いましたね…🤔
…つか、最初から1期のみでの狙いであればこれで十分なのかも…?😅
QT: fedibird.com/@k_uga/1110781279
[参照]

宇賀慶🌵  

とりあえずAYAKA最終話まで視聴(残念) 

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